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センゴク天正記 11

Hideki Miyashita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063820614
ISBN 10 : 4063820610
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan
Series
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たくろうそっくりおじさん・寺

    前巻より出ている若き日の後藤又兵衛の初々しさ。そして再登場の藤堂高虎。何だかんだ言っても、有名人って若い頃から有名人の中にいるんだな…たとえ戦国時代でも、という印象。余命いくばくも無い竹中半兵衛と秀吉の友情。そして生きていた小寺官兵衛の息子(後の黒田長政)。センゴクと敵の井上一蓮坊との誠実な対話もよかった。そしてさらば竹中半兵衛重治。

  • 柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

    竹中半兵衛、最期の戦。でも、軍師の活躍がまだまだ、いや、もう少しみたかったなぁ。

  • maito/まいと

    竹中半兵衛逝く。数巻前に、信長が望む世界をきっちり看破し、実現に力を注ぐ一面が意外だったけど、今巻で氷解。先が読める頭脳を持ちながら、それに酔わない心の有り様を魅せてくれた希有の存在だったなあ。それでいて自分が必要ない世界を夢見て、秀吉に理想を託し、民と触れることに喜びを見出した姿に、涙が止まらない。最期をあえて描かず美しく終わらせる演出に、著者からの無限の愛を感じる。

  • ha-g1

    読む前に表紙で昂り、読んでから表紙で泣く。稀代の天才軍師と名将の交わりをこんな描かれ方したら落ちるに決まってます。秀吉が半兵衛に伝えたものも、半兵衛からゴンベエに伝えたものも素敵すぎる。名巻。

  • ネーブル

    半兵衛の最期には、長々と紙幅を割かずさらりとした扱い。しかし戦場での秀吉や秀久の言動からは、長期間に亘る半兵衛への気遣いが見える。苛烈な播州攻防戦の中で、仄かに吹いた涼風のようなその扱いが良い。

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