よろこびの歌

宮下奈都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408535609
ISBN 10 : 4408535605
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
20cm,204p

商品説明

歌にふるえる。心がつながる。

御木元玲は著名なヴァイオリニストを母に持ち、声楽を志していたが、受かると思い込んでいた音大附属高校の受験に失敗、新設女子校の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる――。あきらめ、孤独、嫉妬……見えない未来に惑う少女たちの願いが重なりあったときにあふれ出す希望の調べ。いま最も注目すべき作家が鮮烈に描く、青春小説の記念碑!

内容詳細

御木元玲は著名なヴァイオリニストを母に持ち、声楽を志していたが、受かると思い込んでいた音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる…。あきらめ、孤独、嫉妬…見えない未来に惑う少女たちの願いが重なりあったとき、希望の調べが高らかに奏でられる―いま最も注目すべき作家が鮮烈に描く、青春小説の記念碑。

【著者紹介】
宮下奈都 : 1967年福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。2004年「静かな雨」(文學界新人賞佳作)でデビュー。2007年に発表された書き下ろし長編『スコーレNo.4』(光文社)、2009年刊行の『遠くの声に耳を澄ませて』(新潮社)がともにメディアで絶賛される。瑞々しさと温かさを兼ね備えた文体で、迷いながらも生きることに真摯な登場人物たちが魅力の、いま最も注目される新進作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 三代目 びあだいまおう さん

    好き!沁みる!著名バイオリニストの母を持つ玲は受験に失敗し、新設高校へと妥協と諦めを抱き進学。高校生活に希望や未来を持てない。同じように悩みや屈託を持つ、クラスメイトと目指す合唱コンクールは失敗!『自分』と『周り』『見えぬ未来の可能性』を想い始め変化を起こす仲間達との青春連続短編集!特に最終章後半の玲の気付きと変化には思わず天を仰ぐ程の感動を覚えた。加えて解説がものすごく良い!読み終えた気持ちを的確以上に表現された喜び。作家の大島真寿美さんの解説。恥ずかしながら存じ上げなかった。作品も探してみたい‼️🙇

  • ❁かな❁ さん

    とっても感動しました(´•̥ω•̥`)まだ3作しか読めてませんが宮下奈都さん大好き♡いろんな想いを抱えている少女達の連作短編集*新設の女子高を舞台に1人1人の想いが語られていく。ザ・ハイロウズの歌のタイトルがついた7つのお話♪どの子の章も、じーんとしてウルウルでしたが最後の章で特に涙が溢れて止まりませんでした(இдஇ; )少女達が不安を抱えながらも成長していく姿に私も励まされ、キラキラと純粋に輝く少女達にとても感動✩°。⋆どの章も温かく眩しかったです♥︎∗*゚宮下さんの優しい作品、本当に素晴らしいですね♡

  • 風眠 さん

    私も音楽で挫折したから玲の気持ちにものすごく共感できる。自分自身の器というものがあるとすれば、その器のサイズを見誤ったときに人生のままならさを知る。この物語に出てくる女の子達も、理想と現実の狭間でぐるぐるしながら「今」できることを精一杯楽しもうとしている。玲→千夏→早希→史香→佳子→ひかり、そしてふたたび玲へ、合唱を通してそれぞれの目線で描かれる連作短編集。それぞれの章にハイロウズの歌のタイトルが引用されていて、思春期のぐるぐるした女の子の気持ちと、ざわざわ深いハイロウズの歌がいい感じに混ざってる。

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火 さん

    卒業、進学、就職・・・新しい生活が始まるこの季節にぴったりかも。期待と不安に満ちた背中を『進め』と、そっと押してくれる作品でした。やさぐれハートなら尚のこと癒されます。歌うこと―合唱を通して変わり行く心と心。エピローグのシ プロローグのド 御木元玲たちの成長読み返します。表紙・背中に生えた音楽の羽が印象的。ナチュラルポジティブな原千夏と、かくし味の教師・ボーズが好みです。うーん、ブルーハーツなら少しは分かるのに、残念。『誰かが足りない』よりも更に好みの物語でした。

  • Shinji さん

    素晴らしかったです。 高校生という多感な時期、誰にでも人に言いたくない事の一つや二つはあるはず。彼女達6人が明泉に来たことで得たものは言葉なんかじゃ簡単に表せないモノ。 ふとした事から溢れ出した玲の光。ヒマワリやタンポポがおひさまに向かうように千夏やひかり達もふわりと背を伸ばして踏み出した!どの章もキラキラと走って、少しずつ優しい風が頬を撫でるように吹いていましたよ。感動というものはこうであって欲しいという気持ちのいい素敵な物語でした♪ 続編もあるようなので読んでみたいです。

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