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衝撃の古代アマゾン文明 第五の大河文明が世界史を書きかえる

実松克義

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062124621
ISBN 10 : 4062124629
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2004
Japan

Content Description

南米アマゾン川上流のモホス平原には、ナスカの地上絵を遙かに超えるスケールで広がる直線道路網や大規模な運河を持つ巨大な大河文明が隠されていた…。この驚異的な文明についてのこれまでの調査研究を俯瞰した書。

【著者紹介】
実松克義 : 1948年、佐賀県に生まれる。日本大学文理学部地理学科を卒業後、カンサス大学大学院修士課程を修了。シャーマニズム、古代の伝統と叡智、および古代文明の研究をライフワークとし、主に中米のマヤ地域、南米のアンデス、アマゾン地域においてフィールドワークを行う。専門は宗教人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ようはん

    昔にジャングルに囲まれた湖がかつての古代文明による人造湖だったみたいな内容のテレビ番組特集をやっていた記憶があったけど、この本で紹介されているアマゾン川上流の古代文明・モホス文明の事であったんだろうか。こういう隠れた文明を解析していく本や番組はやっぱり面白いと再確認。

  • Hitoshi

    アマゾンに文明があったなんて。ジャングルの下に隠れていたモホス大平原の水路(テラプレン)、丘(ロマ)、四角い湖などから、推測される文明の存在。自然がつくられたものだなんて。自然との共存。素晴らしい考え方。今の世でも、参考にすべき。なぜ、消滅したのか?もっと、知りたいです。

  • ほりほりぷ〜

    この人の根拠のない推測多すぎ。事実と思われる部分のみ拾い読み。知らないことが結構あっておもしろかった。そこだけで本にしたらもうちょっと読ませる本になるのにな。

  • 黒胡麻

    アマゾン川上流域、ボリビアのモホス平原にはかつて古代文明が存在した。総数二万にもおよぶ人工的に築かれた小山ロマ、それらを相互に結ぶ直線状の道路と運河のネットワーク、テラプレン。そして地表に残る規則正しい耕作地の痕跡。規模が壮大すぎるのと、ときおりオーパーツなど怪しげな話が挟まれたりするので本当なのかと疑いながら読んだが、ロマからは実際に土器や食用にした貝殻などが発掘されているので何らかの文明がそこにあったことは間違いなさそうだ。アメリカ大陸古代史は謎が多い。

  • Book shelf

    TVで特集をやっていたのを見ました。タイトルからは眉唾物かと思っていましたが、そんな第一印象はすぐに消えました。空からのアマゾン一帯の調査と学術的な発掘調査、民族的な調査、生態系の研究といった学際的・国際的チームによって、これまで未開の地とされていたアマゾンにメスを入れる近年まれにみる、この先が楽しみな考古学的研究です。

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