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ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇

安間伸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492731659
ISBN 10 : 4492731652
Format
Books
Release Date
May/2003
Japan

Content Description

この不況下に投資でこっそり儲け続けた筆者が、日本の惨状を見てやむなく公開する投資税制のカラクリの数々。

目次 : 1 誰も書かなかった 投資のカラクリ篇(「前門の手数料、後門の税金」/ 15分でわかる日本の税制/ 個人投資家をはめる罠/ 金貸しになるかオーナーになるか)/ 2 これが分かればお金持ちになれる 税金のカラクリ篇(預金とMMFの税制/ 債券の税制/ 株式の税制/ 投資信託の税制/ その他商品の税制/ 不公平な税制はやめてくれ!)

【著者紹介】
安間伸 : 一橋大学法学部卒。三菱信託銀行にて債券デリバティブトレーダー、その子会社の投資顧問でファンドマネージャーとして資産運用の道へ進む。その後シティトラスト信託銀行に移籍し、個人富裕層向けグローバルバランス商品の運用を担当。特にグローバル債券運用、先物・オプションを使った裁定取引、投資パフォーマンス評価、投資税制、システム開発などに精通する。大学時代からの麻雀の勝ち金を元手にビッグ(信託銀行の貯蓄商品)を積み立てたのを皮切りに、外国債券・株式などへの投資で個人的な資産を増やす。申し訳ないことに自分が会社で担当していた商品をはるかに上回る好成績で、30代前半から毎年の投資収益が給料を上回り続ける。「平均的な」指数に追随しなくてはならないファンドマネージャーがつまらなくなり2002年に退社。現在は、日本人を「カモ投資家」から「普通の投資家」にするために、AFG/AFASなどに参画しながら、「ヘッジファンド運用」「システム開発」「投資家教育」の三本柱でビジネスを構築中。頭の中はいつも投資収益率を最大化することばかり考えている筋金入りのコントラリアンである。CFA、CMA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 活字の旅遊人

    分かりやすかった。20年以上前。

  • カオリ

    投資する商品について、「分配金・配当」「売却益」それぞれにかかる税率と課税方式(源泉徴収か分離課税か)、損益通算ができるかどうかを確認する。 手数料との兼ね合いも見る。

  • 葵堂

    投資にまつわる税金、ただし当時の税制、についてわかりやすく。今に使える情報もあるけれどもなあ、どこまで真に受けれるんだろ。

  • くりりんワイン漬け

    個人資本という狭義の枠ではあるものの、アカウンティングやファイナンスを理解するにはとてもよい資料。且つこの本のよき点は、税も網羅されているということ。

  • nakitsu

    (当時の)税制のややこしさ・不公平さを訴え、個人投資家にとって(比較的)有利な金融商品を説明して、最後に著者の考えるシンプルな税制を提言しています。どうしてこういう人が税制を考える場に参画しないんでしょうか?参画してても変えられないんでしょうかね。既得権益を守りたい人からの抵抗やしがらみも強いんでしょうし。まったくゼロから法律を組み立てることでもない限り無理なんでしょうかね?素人目にはとても良さそうに見えたんですけど。

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