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「やられたら、やり返す」は、なぜ最強の戦略なのか ゲーム理論で読み解く駆け引きの極意 Sb新書

安部徹也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797375756
ISBN 10 : 4797375752
Format
Books
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

グローバル・ファイナンシャル銀行本店営業部に栄転した黒田は、パートナーである松井から罠にはめられる。将来頭取となる野望を胸に抱く黒田は、ある作戦に出る―。駆け引きでの勝ち方を体系化した「ゲーム理論」の知識と使い方を、ライバルとの競争、競合会社との駆け引き、相手との交渉などをテーマにした6つのストーリーで紹介。

目次 : 1 囚人のジレンマ―解説・なぜ、「やられたら、やり返す」が最強の戦略なのか?/ 2 チキン・ゲーム―解説・なぜ、破滅的な争いが繰り返されるのか?/ 3 合理的なブタ―解説・ビジネスという“不平等競争”における弱者の勝ち方とは?/ 4 ゲームのルールを変えろ!―解説・絶対的に不利な状況に追い込まれたら、ゲームの転換を図る/ 5 共有地の悲劇―解説・ゲーム理論で組織が抱える問題点を解決する/ 6 ネゴシエーション―解説・どうすれば思いどおりの結果を導く交渉ができるのか?

【著者紹介】
安部徹也 : 株式会社MBA Solution代表取締役。1990年九州大学経済学部を卒業後、現三井住友銀行入行。退職後、インターナショナルビジネス分野で全米No.1のビジネススクールThunderbirdにてMBAを取得し、経営コンサルティング及びビジネス教育を主業とする株式会社MBA Solutionを設立。代表に就任し、現在に至る。一般社団法人日本MBA協会の代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アイス1億円

    タイトルに惹かれて。ゲーム理論の入門書でした。リベンジ精神は忘れたくないです。

  • RED FOX

    各章が「ハンザワ」ぽいらしい(視てないのでわがんね)。章のあとのゲーム理論の解説のほうが面白かった(失礼)「共有地の悲劇」「合理的な豚」など各理論の有名な寓話も楽しい(私は知らなかった~)

  • 読書国の仮住まい

    まず小説パート、そして扱われたゲーム理論を解説する構成。 『囚人のジレンマ』一回限りであれば相手を裏切る方が良い。 但し何度も続く場合は最初は協力、次からは相手の出方を真似するやり方が最善となる。 『チキンゲーム』相手にどこまでも争う決意を表明する先出しが有効。 『合理的なブタ』強者とは違うことをする、もしくはその力を利用する。 同時進行ゲームと交互進行ゲームでは戦略が異なってくる。 『共有地の悲劇』規範を明確にした報酬と制裁。 『ネゴシエーション』BATONAやZOPA、総合的交渉などの複合視点を持つ。

  • K

    囚人のジレンマは知ってたけど、何度も繰り返される状況では「やられたらやり返す」が有効なのね。半沢直樹風のストーリー仕立ては嫌いじゃないw

  • m1104m

    ソフトバンクがチキンレースからの抜け出しや、醤油メーカーの新商品のプロモなど、分かりやすく物語で説明されている。その物語がおもしろい!

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