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すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人

安達裕哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534056610
ISBN 10 : 4534056613
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分が絶対に正解と思っている人には要注意!!行動経済学、心理学をもとにした「バカな振る舞いをする人」の傾向と対策&自分がそうならないための方法。

目次 : 第1章 すぐに決めつける、耳をふさぐ「バカな振る舞い」(厄介なのは「わからない」ではなく、「わかりたくない」なんだよね。/ 「興味がない」という言葉は、自らを狭い世界に押し込める、言ってはいけない言葉/ バカとは何か。バカとどう付き合うか。 ほか)/ 第2章 「なぜ、バカな振る舞いをしてしまうのか」を行動経済学・心理学から見る(なぜ、「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」のほうが圧倒的に重要なのか。/ 人は「自分の信念」に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。/ 「話の噛み合わない人」は何の能力が不足しているのか。 ほか)/ 第3章 どうすれば、「バカな振る舞い」をやめることができるのか?(自分の感覚を疑うことが、明晰な思考への最初の一歩。/ 「物事がうまくいかないときは、前提を疑うべき」という癖づけがされている人は強い。/ 「ニセの知識」に踊らされないために。 ほか)

【著者紹介】
安達裕哉 : 1975年東京都生まれ。筑波大学環境科学研究科修了。世界4大会計事務所の1つである、Deloitteに入社し、12年間コンサルティングに従事。在職中、社内ベンチャーであるトーマツイノベーション株式会社の立ち上げに参画し、東京支社長、大阪支社長を歴任。大企業、中小企業あわせて1000社以上に訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。その後、起業して、仕事、マネジメントに関するメディア「Books&Apps」(読者数150万人、月間PV数200万にのぼる)を運営する一方で、企業の現場でコンサルティング活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuma Usui

    「『バカな人』がいるのではない。人は誰でも時として『バカな状態』に陥るのである。」や「何より『相手も合理的なはずである。だから相手を尊重する』という態度が要求される」の文が印象的。バカと知的を分けるのは本著のタイトルのような態度の違いが大きく、後天的に獲得できるものと感じた。

  • Taizo

    元コンサルタントの著者が、職場における「バカ」について考察した一冊。「バカ」とは、自分が理解したくないものについては一才耳を貸さず、自分の直感や思い込みだけを信じる態度のことを言うのだという。つまりバカとは人の属性ではなく、一時的な態度のことを指す。その意味で、バカな人はおらず、バカな態度があるだけ。この本自体は職場での「バカ」が発生する事例を豊富に紹介。逆にどうすればこの「バカ」の状態から抜け出せるかのアドバイスが書いてある。とするとこのような本を読んで自己批判できるのはバカではなく、逆に、、、

  • ギルダーツ

    安達裕也さん、今回も当たり。kindleも買おうかなレベル❶「興味がない」と自分で線引きする事は自分の枠組みを知識に押し付けてしまい、周りの人に攻撃的な印象を与えてしまう❷感想は好き嫌いと言う感情の判断を述べること。案はメリット•デメリットと言う論理の判断を述べること。メリットしかあげられない、もしくはデメリットばかりを強調する人は、強いバイアスにとらわれているため、その人の意見は保留すること❸人は仲間の言う事は信用するが他人の言う事は信用しない。仲間意識を得る能力が高いと人望が高まる、ということになる

  • じゅん。

    「好き」「嫌い」などの嗜好によって情報の取り込み方や、どの部分に目をつけるかが変わってくる。 また、「認識の違い」では、同じ情報に触れていても受け取り方が異なるため、すれ違いが起きる。など、心理学を用いて解説している。

  • キンセンカ

    恐る恐る読んだ。やっぱり自分は「バカ」に当てはまってしまった。猛反省。

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