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私の生活改善運動 This Is My Life

安達茉莉子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910954004
ISBN 10 : 4910954007
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan

Content Description

目次 : (私の)「生活改善運動」とは―はじめに/ 新しいことが起こるとしたら―新生活編/ 本棚は生活必需品?―本棚編/ 食べることは生きること?―食事編/ 魂の一番外側―服にまつわるロスト&ファウンド編/ 砕けた欠片、小さな旅、楽園―生活“回復”運動編/ 幸せなほうを選んでいく―おわりに

【著者紹介】
安達茉莉子 : 作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • レモングラス

    ハッとして本棚を新しくしようと思いました。P76より。「本棚の運用方針が決まった。この棚には、自分にとって旬な本や、置いておきたくなるもの、いまの自分を反映した本だけを置く。読んで、棚に置いておかなくて良いかなと思った本は、手放すか、アーカイブ用の本棚に入れる。いつまた必要になるかわからないのが、本だから」。安達茉莉子さんの本は初めて読みました。生活を少しずつでも変えていけば、生活は大きく変わる。いつしか自分がまるで違う流れ、違う軌道に運ばれる。「実は好きじゃない」を放置しない。幸せに感じる感覚を信じる。

  • はっせー

    生活について考えたい人におすすめしたい本になっている!生活改善運動。この本を読む前までは知らなかった単語。考え方としては食や着るものについて自分の幸せを軸に選び生活を変えることを指すらしい。言われてみれば私もなんとなくで選んでしまったりしているものも多い。なぜなら選択すること自体にめんどうさを感じてしまうときがあるからである。この選択するという行為を幸せという軸で行う。大変な行為だけど大事なこと。本書を一言で親切さと丁寧さを深める生活であろう。新年度の前に読めて良かった!

  • konoha

    安達さんの文章は等身大で好き。家具、料理、服と自分の手を動かすことで好きなものを作り、生活を変えていく。誰でもできそうなことだけど、なかなかできない。でも少しずつ居心地良くすることはできるかなと思わせてくれる。群馬のギャラリーへの旅の話が面白かった。本の引用が多いのもうれしい。日々のちょっとした変化をエッセイにまとめられるのは、やはり安達さんがとてもセンスが良いからだと思う。理想の生活の実現に手を貸してくれる友人がいるのも心強そう。忙しい時にはダウンしてまた新たに生まれ変わるところも共感できる。

  • Roko

    外の世界でのストレスから逃れるために戻ってくる自分の空間なのに、そこが幸せな気持ちになれる場所でなかったら、ストレスは溜まるばかりなのね。それに気づけなかったのは、ちゃんと見ていなかったからなのね。自分の空間のことも、自分自身のことも。 「生活改善運動」とは、自分の幸せのためにすることなのね。そうか、そういう気持ちでいろんなものを見つめていくと、今まで気づけなかったことが見えてくる。

  • こまり

    先日、谷中のひるねこBOOKSで著者の安達さんにお会いしたばかりなので、本の内容をとても自然に受け取れたような気がする。人生は自分で思ってるよりずっと短いのかもしれない。自分の意にそぐわないことをしてる場合じゃない。好きじゃない物事はなるべく遠ざけよう。安達さんが一歩踏み出したことにより仲間ができ、時に落ち込んだりしながらも自分の生活を改善していく様子が語られている。読後はとても清々しい気持ちになれた。

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