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ISBN 10 : 441672358X
Content Description
仏画師、安達原玄の下絵を使って、仏画の描き方の基本から応用まで作画の手順を多くの写真を使ってわかりやすく解説する。
前半は、難易度の低い1点を一通り描き、その手順をプロセスを追いかけ写真で解説する。線の描き方、塗り方を解説し、最終的には何殿高い仏画の描き方を解説する。最後の章に安達原玄の下絵を20点近く掲載し、それを見て描いたり、下絵にしたり、読者に便利に活用できる。
仏画とは、仏様の姿を描いた平面の絵画を指す。仏様の姿を描いたものだけでなく、仏教を題材にして描かれたものや曼荼羅、掛け軸、版画も仏画に含まれる。
【著者紹介】
安達原玄 : 1929年山梨県生まれ。1960年代に仏画と出合い仏画を描き始める。1979年初の個展「仏教曼荼羅展」(川崎市民ギャラリー)を開催。1980年川崎市文化使節としてアメリカ・ボルチモア市にて仏画指導。ボルチモア名誉市民となる。「天平の甍」・黒澤明監督映画「乱」に仏画提供。2000年国際芸術家交流の使節としてアメリカ・ベリア市にて仏画指導。2004年NPO法人「曼荼羅祈り写仏の会」発足、理事長に就任。2015年3月死去(86歳)
安達原千雪 : NPO法人曼荼羅祈り写仏の会 写仏講師会 講師。安達原玄仏画美術館 館長。1997年 安達原玄に師事。2001年写仏講師として活動を始める。現在、東京・神奈川・山梨・長野・新潟・静岡で、カルチャーセンター・寺院・保養施設・私設教室・薬物等依存症自助グループで講師を務めるほか、仏画の制作、日本各地での写仏体験教室を開催、日本各地の写仏生作品展に協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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