隣の男 新書館ディアプラス文庫

安西リカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403525827
ISBN 10 : 4403525822
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;16

内容詳細

若くしてIT関連会社の代表を務める伊崎は、ビジネスの師であり、十年以上憧れて追い続けた恋人でもある各務と辛い別れをしたばかり。しばらく恋はしたくないと思っていたある日、居酒屋で相席になったことが縁で近所に住む安原と飲み友達になる。安原は肩の力の抜けた穏やかな性格で、かなり年上であること以外好みとは程遠い。気楽な付き合いを心地よく感じていた伊崎だけれど…?「嫌いな男」スピンオフ!!

【著者紹介】
安西リカ : 6月15日生まれ。双子座・B型。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    『嫌いな男』スピン。前作で長年の不倫を清算した筈の伊崎が近所の居酒屋で年上の穏やかの安原と出会い、自然に惹かれて行く過程が微笑ましい。安原さんも一見普通のオジサンぽく描写されてるけど、学生結婚後離婚した娘の学費をきちんと負担しつつ、元妻の研究者としての将来性を犠牲にしたのではないかという罪悪感をちゃんと感じていたり、伊崎君を受け止める人間的な器の大きさだったり、やはり普通じゃないいい男なんだよね。

  • tanya さん

    作家買い。伊崎さんの子供みたいな我儘が可愛い。自分の感情などを自分で分析する辺り大人だと思う。別れた各務も大人の対応で恋愛だったのかあやしい。安原さんと気が合うので長く続くのではと思う。安心して読めました。

  • 史 さん

    作者読み。それは偶然で、なんとなく楽しかった。それがいつの間にか心の中の大半を占めるようになっていってしまう。だけどそれは叶わない夢のはずだった。ここで諦めてしまえば悲劇悲恋。しかしそうじゃない。それは必然的な運命であり、心から通じるものであったのだ。誰かのロマンスの裏にある、また一つのロマンス。好きですねぇ。

  • ミヨ。 さん

    ★★★☆☆ 安定の安西先生。ただ挿絵の安原さんが全然安原さんぽくない点だけ残念。久々に本屋で新品を買いましたが今って文庫でも昔のノベルス版位のお値段でびっくりです。

  • せんく さん

    好き。今回は居酒屋で相席になった出会いの場面から会合終わりに迎えに行くまでずっと、細かい演出が好みでした。仕事の出来る男が、本気で心を許してるのっていいよねぇ。

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安西リカ

双子座・B型。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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