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嫌いな男 ディアプラス文庫

安西リカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403525506
ISBN 10 : 4403525504
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

千裕の部署にキャリア採用で新しく人が入ってきた。彼、向居は千裕と同い年、爽やかで人当たりもよく、人事が太鼓判を押すほどの優秀な人材だった。そんな向居に淡い敵愾心を感じつつ、まともに勝負するのを避けていた千裕だが、あるとき彼の眼差しに潜む熱に気付いてしまう。向居は自分が好きなのだ。仕事では敵わない向居が千裕にだけ甘くなる。それを心地よく感じていたところ…?甘く切ない、大人の恋。

【著者紹介】
安西リカ : 小説家。季刊・小説ディアプラスで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    ハイスペック中途入社・向井×千裕。リーマン同士ってやっぱり好きだな。千裕が「性格が悪い」って設定だけど、自分より出来る人間に嫉妬したり、好意を寄せられた相手に優越感を持ったりって割と普通だと思うんだけどな。むしろ、向井が退社する際に八つ当たりの様なキスと暴言を吐いても、自分は悪かったとちゃんと謝罪できる辺りいい子じゃないかと思う。苦い恋を経て成長し、お互いの気持ちがきちんと向き合えて良かった。そして不倫を清算した伊崎さんが幸せになる話もお願いします。

  • beniko

    同い年のリーマン物。そこそこ優秀な社員、千裕のもとにキャリア採用で入ってきた向居は外見、実力、人柄まで優れた人材。反発するも、それを見せずにソツなく対応していた千裕は、向居が自分に気があるらしいと気付いて…。自分が性格悪いと自覚しているくらいには千裕はいい人で、千裕が抱く優越感や傲慢さは誰もが持ちうると思う。向居をきっかけとして、自分自身にも向居に対する気持ちにも真正面から向き合った千裕がとても良かった。後半は向居目線で気持ちの変化や深化がよく分かる。完璧に見えた向居のヘタレぶり、攻め溺愛で最高でした。

  • あきら

    軽く読めるBLで、幸せな気持ちのまま読了できてよかった!攻めがゲイということでかなりネガティブに恋愛関係は考えるらしいので、このまま千裕くんがずっと幸せにしてあげればいいと思います(笑)千裕くん、自分で性格悪いとかいってたし、あとがきでも作者の方書いてたけど、どちらかというと性格めっちゃいい方だよね?偏見ないし、自分の気持ち大事にする子だし。好意を感じて優越感浸るなんて、誰でもやってることでしょ。あとは伊崎さんも幸せになって欲しいね!

  • へへろ〜本舗

    作者買い。リーマン物だけど、お仕事BLにもなってる。本編は仕事上での向居に対する千裕の嫉妬・葛藤などが、書き下ろしの方はノンケの千裕を好きになった向居の躊躇いや葛藤・諦念が描かれている。特にドラマチックな場面とかないけどリーマンの日常を描いていて好きな話。

  • tanya

    作家買い、前半は雑誌で既読済。前半の攻様の強気と受の仕事の甘さと変な嫉みが面白かった。後半は攻様の異常な甘やかし方と自己完結が面白い。でも受が加減して甘えてるのは成長かとも思う。普通のサラリーマン設定が久々に面白かったです。

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