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算数のすすめ ブルーバックス

安藤久雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065020333
ISBN 10 : 4065020336
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

真の「考える力」を獲得するためのヒントは、算数にあり!算数の問題はパズルのようで楽しかったけれど、大人になってから生かせる力や技は得られなかった…なんて思っているとしたら、大間違い!問題を理解し、よりわかりやすい形に変え、解決までの筋道を立て、実践する。この解決のプロセスは、算数だけでなくあらゆる問題に共通する。厳選した問題を解き、普遍的な思考術を身につけよう!

目次 : 序章 問題解決力のカギとなる「翻訳力」(算数は役に立つのか?/ 算数を学ぶ二つの理由 ほか)/ 第1章 文章題(“しらみつぶし”の方法/ “みなす”という見方・考え方 ほか)/ 第2章 規則性の問題(並んでいる数の特徴を見直す/ 順番の数に朝目して位置を探る ほか)/ 第3章 図形問題(方眼紙の性質を利用せよ/ 計量の基本に立ち返れ ほか)

【著者紹介】
安藤久雄 : 1945年、埼玉県入間川町(現・狭山市)に生まれる。戦後の混乱期に神奈川県茅ヶ崎市に転居。神奈川県立湘南高校、早稲田大学教育学部理学科数学専修卒業。その後、旺文社に入社。入社二年目から寺田文行先生の担当となり、『寺田の鉄則』シリーズや『全国大学入試問題正解』『傾向と対策』シリーズなどの数学の編集を手がけた。その後、寺田先生作成の指導要領の理念に即した教科書づくりを手伝って欲しいとの要請があり、桐原書店に転籍。編集長として高校数学の教科書を世に出した。これらと並行して、四つの力(ヒューレ値分析という新しい評価法)を佐藤恒雄先生(千葉大学名誉教授)と研究開発した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    題名が変更になっているようで実際は「ひらめきを生む「算数」思考術」です。算数ということで、代数や方程式を使わない解決法での説明で非常にわかりやすい説明です。43題の問題があり、むかし鶴亀算と和差算、差分算といわれていた解法だと思われます。Xなどを使わないでこのように異なる観点から考えていくのも一つの頭を柔らかくする方法だと感じます。

  • ちくわん

    「タイトルが変更になる」という事態もあるのですね、探しました。早稲田から旺文社へと極めて「寺田文行」色の強い安藤久雄氏の作。類似のブルーバックスに比べて例題のレベルがちょっとだけ高めで大人気分。翻訳メソッド12のニュートン算は「草は常に伸びる」という連続性の罠(さすがニュートン)にはまり、翻訳メソッド39は「3センチと5センチの辺をはさむ角度が60度ならば直角三角形だ」という地獄に落ちる。本書で力をつけて「ハイレベル中学数学」に挑みたい。

  • 迷子

    大学生の私が言うのはおこがましいですが数学が好きで得意だと自分では思っていても成績に伸び悩んでる人はよくいますよね。コレには2つパターンがあると思います。1つは単純に計算力の欠落または演習不足、2つ目は方程式を解くことは出来るが立式することが出来ないのような計算を機械的にすることは出来るが問題の背景が見えてないです。競技数学は抽象概念を理解した上で典型問題に帰着させる解法が一般的ですが後者の立式出来ないというものは小学生の算数で培われる物だと思います。改めて算数の大切さを実感しました。

  • 猫柳

    算数、数学を学ぶ意義を確認し、自信を持って学べる本書の役割は大きい。特に問題解決能力の構成を4つに分けて言語化してくれているため、説得力がある。算数、数学を学ぶ理由である、問題解決能力の研鑽と、我々の生活を支える科学の入門としての説明も、十分納得できる。文章題も面白いものが多い。少しづつ数学を得意科目にしていきたい。

  • す○○

    クイズを解くように問題に向かい楽しい一時を過ごせた。ここのところ検定対策で煮詰まっているので、あらためて学びを続けるには楽しみが必要と思う。正解に至るプロセスが記されていて自分の思考と違う道順を示されるとなるほどその手があったかと気付かされること多々あり。コタンジェント、コセカント、セカントなどの三角比やサイコロにも雌雄があるなど得るものもあった。

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