「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々

安積明子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784792606473
ISBN 10 : 4792606470
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
213p;19

内容詳細

官房長官会見で“偽りの「報道の自由」”を叫び、“「国民の代表」を騙る”大手新聞記者らの欺瞞を暴く!

目次 : 第1章 官房長官会見でのバトルの現場(とうとうバトルが火を噴いた/ 報道室の書面に対し、抗議に動かなかった内閣記者会 ほか)/ 第2章 各政党はどんな記者会見を開いてきたのか(野党の記者会見でさえ制約を受けるフリーランス/ 与党になったとたん閉じられた自民党本部での会見 ほか)/ 第3章 何をやりたいのかわからない政党(揚げ足取りだけに外交を使うのか/ 圧倒的に少ない立憲民主党の記者会見)/ 第4章 民進党を壊した女性たちその1 蓮舫氏(大抜擢された女性議員たち/ 「党再生の星」という名の人寄せパンダ ほか)/ 第5章 民進党を壊した女性たちその2 山尾志桜里氏(「まるで山尾さんの政党のようだね」/ 在京記者を避けてスキャンダルの会見は地元で行う ほか)

【著者紹介】
安積明子 : 兵庫県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。94年に国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、参議院議員の政策担当秘書を務めて執筆業へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    発言や行動に責任を取ろうとせずまたそれを恥と感じない人は無敵だなと感じました。またそういう人たちをもてはやすマスコミも凄いなと思います。

  • あっちゃん さん

    八割は望月衣塑子批判。一割が立民の一部議員批判。一割弱が、フリーランス記者が官邸記者会見に参加出来るようになった経緯が書かれています。望月氏の『新聞記者』をザッと再読した後、安積さんの本を読むと、望月氏は今風の不思議ちゃんで、質問が下手な人だと改めて思います。彼女は馬鹿正直な人なのでしょう。自民党が嫌いで仕方なく、それ故に質問は挑発的。最初から官房長官の話に耳を傾ける気などなく、安倍政権=嘘つきの決めつけから入って行くことしか出来ない人で、悪く言えば偽善者で、決して仕事が出来る女性ではないということ。

  • GOTI さん

    ☆☆☆言葉は悪いけどいわゆる「マスゴミ」の内幕もの。言論の自由、報道の自由や国民の知る権利を守るべく、やや保守寄りの立場、観点から左派マスコミや記者クラブ、大手新聞記者らの欺瞞を暴いている。第一章では官房長官会見での東京新聞望月記者の狼藉を指弾。確かに選挙で選ばれたわけでもないのに「国民の代表」などおこがましいし、「社会の木鐸」ですらない。第二章、三章では野党の体たらくを指摘し、第四章以降では蓮舫や山尾志桜里を民進党の息の根を止めた主犯としている。そもそも民主党の鳩山、菅、小沢等こそ戦犯でしょう。

  • 古本虫がさまよう さん

    官房長官の記者会見で、“偽りの「報道の自由」"を叫び、“「国民の代表」を騙る"左派系の大手新聞記者---東京新聞の望月記者などを名指しで批判した本だ。著者は、保守系のフリーランスの記者だが、官房長官の記者会見に関しては、金曜日のみという限定で、出席を認められているそうな。本書の中では、ちょっと記者会見の引用が長いが、まぁ、左派系記者も知る権利‥といいつつも、なんとなくうさん臭い感じの重箱の隅をつっつくような質問も多いなという印象を抱いた次第。

  • 金北山の麓に生まれ育って さん

    【望月記者の実像を丁寧に描写】痛快でした、望月記者と時事通信等のマスコミや野党議員を結構丁寧に(くどいという人も居るでしょうが)批判してます。官房長官の回し者かいなと思えなくもないですが、望月記者擁護の声がどうしても大きくなっている(映画も出来ちゃいましたしね)昨今貴重な本だと思います。蓮舫・山尾批判はオマケかな。

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人物・団体紹介

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安積明子

兵庫県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。平成6年国会議員政策担当秘書資格試験合格。参議院議員の政策担当秘書として勤務の後、執筆活動を開始。夕刊フジ、Yahoo!など多くの媒体で精力的に記事を執筆する傍ら、コメンテーターとしてテレビ・ラジオへ出演するなど、ジャーナリストとして幅広く活躍している。姫路ふる

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