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世界標準のフィードバック 部下の「本気」を引き出す外資流マネジメントの教科書

安田雅彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815630928
ISBN 10 : 4815630925
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

外資系プロ人事が教える日本人が知らない「マネジメントの新常識」

GUCCI、J&J、LUSH‥etc.
外資系企業で20年以上活躍した人事のプロが教える日本人が知らないマネジメントの新常識

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
- 部下のモチベーションが上がらない
- 指示待ちで、なかなか自発的に動いてくれない
- 頑張って指導しているのに、なかなか成長しない

時代は変わり、部下との関係性も大きく変化しています。
かつての「トップダウン型」「指示命令型」のマネジメントでは、もはや部下は育ちません。

本書では、外資系企業で長年人事として活躍してきた著者が、令和の時代に求められる新しい「世界標準のフィードバック術」を伝授します。

たとえば‥
- 「頑張りが足りないね」→「僕はどうサポートすればいい?」
- 「会社の戦略と合っていない。実現可能な案を出して」→「今回は採用しないけれど、君の創造性は評価しているよ」
- 「チームの一体感が大事だと思っている。あの人の話を聞こうよ」→「チームの多様性は大事だと思っている。まず君の意見を聞かせて」

本書を読めば、あなたは‥
- 部下のやる気を引き出し、自発的な行動を促せるようになります。
- 部下との信頼関係を築き、強いチームを作れるようになります。
- 「心理的安全性」の高い、働きやすい環境を作れるようになります。

マネージャー必読!
世界標準のフィードバックで、部下も自分も進化する!

【著者紹介】
安田雅彦 : 株式会社We Are The People代表取締役/株式会社フライヤー社外取締役/ソーシャル経済メディア「NewsPicks」プロピッカー。1967年生まれ。1989年に南山大学を卒業後、西友にて人事採用・教育訓練を担当。子会社出向の後に同社を退職し、2001年よりグッチグループジャパン(現ケリングジャパン)にて人事企画・能力開発・事業部担当人事など人事部門全般を経験。2008年からはジョンソン・エンド・ジョンソンにてSenior HR Business Partnerを務める。自ら起業した株式会社We Are The Peopleでの事業に専念。現在、約30社のHRアドバイザー(人事顧問)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Masa

    四半期末ごとに1on1をやっているが、メンバーが感じていることを自由に話してもらう、それに耳を傾ける、ということしかできていないことにモヤモヤ。1on1の本は何冊か読んだが実践できるところまで行けず。新たな小手先の技が見つかるかと思って、この本を手に取りました。結果としては、フィードバッグ手法の解説だけでなく、人事のプロである著者からマネジャーたちへの熱い激励の詰まった良書でした。

  • LPC_コニ

    わかりやすく、事例も豊富で、フィードバックの本としておすすめ。ですが、私が気に入ったのはフィードバックからやや上方向にはみ出した話が展開される第4章と第5章。外資を渡り歩いてきた筆者が、日本企業のマネジメントや上級管理職への嘆きを『世界標準の』と言う、あえて嫌味な枕詞に込めた背景が明かされる章。『おわりに』も共感。尻上がりに引き込まれた本。おすすめ。

  • wtbilly

    著者の安田雅彦(通称マサさん)さんは、グッチ、J&J、LUSHなどでHRを務められた方になります。この本では、日本で余り上手く機能していないフィードバックについて丁寧に紹介されています。多分、日本で働いていると、フィードバックについて正しく教わった人も少ないし、上司もよくわかっていないと思うので、きちんと学んでみるとよいですね。

  • まみよろ

    1on1本など色々読んできたけどその中でもこの本はかなりすんなり入ってきた。フィードバックはギフト。

  • Go Extreme

    フィードバックは贈り物 辛くても成長の機会 関係性の質が、思考と行動、そして成果を決める フィードバックは成長と改善のチャンス 成長は「昨日より今日、今日より明日」へのプロセス フィードバックは期待と現状のギャップを埋める行為 伝えにくいことこそ、工夫して伝える マネジャーは現場と経営の橋渡し役 本気の関心が、部下の信頼を生む フィードバックはエンゲージメントと生産性を高める 小さな対話が、大きな信頼と組織を創る 「軸の強さ」が信頼を築く 自分が変われば、組織も社会も変わる

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