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体と心がラクになる「和」のウォーキング

安田登

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396614270
ISBN 10 : 4396614276
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゆっくりと、長い距離を、景色などを眺めながら歩くスローウォーク。からだに無理な負担をかけず、からだの深層の筋肉を活性化。

目次 : 1章 ゆっくり歩いてからだをリセット―「全身協調性」でラクになる(からだは自然に整うようにできている/ 日本人の歩行)/ 2章 「和」のウォーキングのからだを作る―日本人のための深層筋エクササイズ(長く歩けるからだを準備/ 「和」のウォーキング・エクササイズ/ ゆるめて自由にするエクササイズ)/ 3章 日本人の身体を考える―「気持ちいいからだ」感覚を取り戻すために(深層筋と日本人の身体/ 能と相撲の動から考える)/ 4章 ゆっくり歩けば、心にもなにかが起こる―「いのち」を枯らさないために(なぜ芭蕉は歌枕巡礼の旅に出たのか?/ 『おくのほそ道』を歩いてみた)/ 5章 実践・「和」のウォーキング―大名庭園「六義園」を歩く(暗号を読み解きゆっくり歩く/ 六義園を歩く)

【著者紹介】
安田登 : 1956年生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師であり、日本で数少ない米国Rolf Institute公認ロルファーの一人。ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳のときに入門。現在は、国内外を問わず多くの舞台をつとめるほか、さまざまな形での能のワークショップも行なう。朝日カルチャーセンターの講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ

    ゆっくり歩くとダラダラ歩くは違う。無意識でも慣れてくるとどこかしらの筋肉をきちんと使って体のバランスを整えていく。ゆっくりと景色などを楽しみながら歩くことで心も整ってくる。気負い過ぎると続かないウィーキング。散歩という表現だとダイエットとはちょっと違う気がするけど、健康管理として心や体を維持する目的としてゆっくり自分のペースで行動することが気持ちを楽にさせるかも。四股踏みは以前やったことがある。雨の日でも室内で体が動かせるのはいいと思う。4章5章はさらっと読み。

  • nizimasu

    安田先生の本はついつい読んでしまうのだけれどすり足の勧めをしていてそれはダイエットとかよりも体を維持する日本人ならではの歩き方にあるというのが氏の主張。つまり疲れない歩き方をして全国を遊行するようなスタイルが理想だという。氏の主張にはいつも興味深い点が多くて今回も目から鱗である。日本人の身体の動かし方や所作というのも大きな変化がある訳でないというのも納得

  • :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    筋トレ→筋肉痛は単なるやった感、心は満たすが必ずしも体にいいとは限らない、特に中年以降はいかに疲れず心地よく使える体にするかが肝要と。テッポウや四股等相撲の鍛錬は単純な動きをゆっくり繰り返すことで深層筋を覚醒させる鍛錬だと。表層筋では疲れてできないことも深層筋なら楽に続けられるから。相撲は力んだり、ましてや肥満体になる必要なないのだね。昔の力士の写真はひきしまっていて美しかった。相撲は、レスリング的スポーツになる前のかつては神にささげる芸能だったな。テッポウやってみたが疲れた。力みや凝りがあるようだ。

  • こま

    和のウォーキングとトレーニングかと思ったら芭蕉の話が長かった。そういやタイトルに「心」も入ってたっけ。

  • バーベナ

    身体のスリム化を図るためのウォーキングではなく、心に響かせるウォーキング論。身体を緩めて、時速4キロでゆっくりと歩く。いままでの常識とはちょっと違っていて、面白い。

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