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ISBN 10 : 4062811995
Content Description
光市母子殺害事件、オウムサリン事件、新宿西口バス放火事件、山梨幼児誘拐殺人事件など凶悪犯罪を起こした殺人犯―。なぜ安田好弘は、あえて死刑求刑被告人の弁護人として法廷に立つのか?「加害者もまた弱者である」の言葉を胸に被告人の人間性に迫り、でっち上げの自白強要に証拠の隠滅など、暴走する検察との戦いを赤裸々に語る、刑事裁判の真実。
目次 : 序章 光市母子殺害事件/ 第1章 山谷からの出発/ 第2章 一九八〇年―三人の死刑求刑/ 第3章 冤罪証明/ 第4章 闘争の残影/ 第5章 オウム裁判
【著者紹介】
安田好弘 : 1947年、兵庫県に生まれる。弁護士。一橋大学法学部卒業。一貫して死刑廃止を訴え、オウム真理教の麻原彰晃、山口県光市の母子殺害事件の犯人らを弁護する。また、耐震偽装事件のヒューザー元社長・小嶋進ら、世論にサンドバッグのように叩かれている人物の弁護もし、日本の裁判制度の基盤を支えようとしている。オウム真理教の裁判にからんで、自分自身も強制執行妨害容疑で逮捕されるが、一審で無罪となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mana
読了日:2025/10/15
Ikuto Nagura
読了日:2015/06/12
えんさん(연싼)@読書メーター
読了日:2015/01/20
ゆっこ09
読了日:2018/08/26
てっしー
読了日:2008/06/19
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