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ISBN 10 : 4817405767
Content Description
かつて旧ソ連にもあった「強制収容所」は日本にもあった。僕は党のあり方に疑問をもつ日本共産党員だった。ある日突如、精神病院で診療と治療を強要された。それは監視と圧迫という屈辱的な苦しい体験だった。本書はその体験に根ざした共産主義の研究書である。
目次 : 第1章 日本共産党に強制収容所/ 第2章 共産党系医療団体・民医連の実態/ 第3章 精神医療を乱用した人権弾圧とは?/ 第4章 共産主義と精神医学―その特異な病気観/ 第5章 日本共産党のKGBと呼ばれる秘密組織の実態/ 第6章 自殺事件や不倫事件をでっち上げ/ 第7章 日本共産党の私への前代未聞の人権弾圧の暴挙集/ 第8章 私は闘い続ける
【著者紹介】
安東幹 : 1963年(昭和38年)京都に生まれる。小学校二年次よりそのほとんどを東京で過ごす。中央大学で哲学、倫理学を専攻。1986年、日本共産党入党。1988年、日本共産党中野地区委員会の職員になる。共産党を批判したところ、翌年1月、共産党中央委員会の指示により代々木病院精神科に連れて行かれる。数年後、日本共産党の精神医療を悪用した人権弾圧を告発する活動を開始。再度、共産党系の病院の精神科に連れて行こうとする共産党の人権弾圧とたたかっている。その後、広く共産主義の人権弾圧について考え、インターネット中国人権日本センター、インターネット北朝鮮人権センターを設立。日本に真の人権運動を確立しようと努力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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