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冒険する組織のつくりかた

安斎勇樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799331170
ISBN 10 : 4799331175
Format
Books
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“軍事的な世界観”を抜け出せない組織は、どんどん弱体化し、人が逃げていく―。“冒険的な世界観”をインストールし、「人が集まる会社」「本当に強いチーム」をつくるには?

目次 : 序論 “冒険する組織”とはなにか?―「軍事的世界観」からの脱却/ 第1部 理論編 冒険する組織の考え方(会社の「世界観」を変える―5つの冒険的レンズ/ 自己実現をあきらめない「冒険の羅針盤」―新時代の組織モデル/ 冒険する組織をつくる「5つの基本原則」)/ 第2部 実践編 新時代の組織をつくる「20のカギ」(冒険する「目標設定」のカギ/ 冒険する「チームづくり」のカギ/ 冒険する「対話の場づくり」のカギ/ 冒険する「学習文化づくり」のカギ/ 冒険する「組織変革」のカギ)

【著者紹介】
安斎勇樹 : 株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、LayerX、ANYCOLORなどのベンチャー企業に至るまで、計350社以上の組織づくりを支援。また、文部科学省認定の研究機関として、学術的成果と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。東京大学大学院情報学環客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • T2y@

    audiobookで聞き了。 これはちゃんと書籍で読み直した方が良いな(苦笑

  • ta_chanko

    軍事的世界観から冒険的世界観へ。戦略→冒険、指令→問い、小隊→仲間、伝令→対話、意思決定→価値創造、スキルの習得→アイデンティティの探究、機能別→多様性、合理的思考(エンジニアリング)→野性的思考(ブリコラージュ)。「社会的ミッション・事業ケイパビリティ(強み)・組織アイデンティティ・個々の自己実現」の整合性を図る。個々の思惑がバラバラであっても、同じ船に乗ることは可能。叱責や危機感で人を動かすのではなく、ワクワクする目標を掲げることで個々の能力を引き出す。組織は生き物。構造や目標を常にアップデート。

  • はる坊

    「軍事的世界観」かの脱却と「冒険的世界観」のインストールをもって、このVUCAの時代の組織についての新たな提言をしている本書。 特に腑に落ちたのが、「構造面の変更」と「文化面の変更」はセットでしないと組織は変えられないというところ。 今うちの会社でいくと、組織体制や評価制度などの「構造面の変更」は盛んに行われているが、それに対する社員の精神である「文化面の変更」はあまりできていないように思う。 それをどう整合するか。 「経営理念」を元に、うちの会社ならどうしたらいいかも今後考えていきたいと思う。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【組織論】著者の「問いかけの作法」や「問いのデザイン」が好きで手に取った一冊。「軍事的世界観」から抜け出し「冒険する組織」に変貌するために必要な考え方や仕組みを、本来は学術的な内容であるにもかかわらずこれでもかというくらい平易に紹介してくれている。特に、ONE PIECEを「冒険する組織」の理想像に挙げ、自己実現を図ることとチームとして成果を挙げることが両立しうることを説明しているくだりは、何度も人に紹介してしまうほど影響を受けた。本書を片手にチームづくりをしてみたいと思える良書。

  • 小泉岳人

     本が苦手な方に対しても「とにかく最後まで読ませたい」といった安斎さんの想いを感じる本でかなりの厚さでしたが、非常に読みやすく楽しく読めました。(が、個人的には読みづらくなっても、もう少し軽く、薄くしてほしかったですw)  組織や学習に関する知見がまとまっていて、この本の内容で自組織で勉強会等出来るととても良いと思いました。  私も、あとがきに書いてあった「21番目のカギ」を引き続き探究し続けたいと思いました。

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