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リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する

安斎勇樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798168029
ISBN 10 : 4798168025
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シチズン、サッポロビール、資生堂、京セラ…各社との数百件におよぶワークショップや、インテージとの共同研究で見つけた「価値創造の方法論」。

目次 : 序論 なぜ「リサーチ」なのか/ 1 リサーチ・ドリブン・イノベーションの背景(リサーチ・ドリブン・イノベーションとは何か)/ 2 リサーチ・ドリブン・イノベーションの方法(STEP1:問いを立てる/ STEP2:データを集める/ STEP3:データを解釈する/ STEP4:合意を形成する)/ 3 リサーチ・ドリブン・イノベーションのケーススタディ(事例を読み解く)/ おわりに リサーチの意味を問い直す―リサーチャーの新たな役割と可能性

【著者紹介】
安斎勇樹 : 株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO/東京大学大学院情報学環特任助教。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める

小田裕和 : 株式会社MIMIGURIマネージャー。1991年生まれ。千葉県出身。千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。新たな価値を創り出すための、意味のイノベーションやデザイン思考といったデザインの方法論や、そのための教育と実践のあり方について研究を行っている。MIMIGURIでは、新たな意味をもたらすための商品開発プロジェクトや、主体的に価値創造に取り組む人材の育成プロジェクトを中心にディレクションやファシリテーションを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    自社のアイデンティティをうまく設定しながら、「両利きの経営」を推進している成功例として、株式会社スマイルズという企業が挙げられる。スマイルズの代表的な事業に「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」というスープ専門店があり、全国の駅構内やオフィス街などにチェーン展開しており、幅広いユーザーに愛されている。現在はスマイルズを親会社としながら株式会社スープストックトーキョーとして独立し、事業を拡大している。スマイルズは、スープストックトーキョーを成功させたのち、バラエティを広げている。

  • はとむぎ

    初めましての概念 多様決。 解きたい問いを起点にすると、イノベーションが起こせるよと。考えてみよう。

  • アルミの鉄鍋

    ★3 中々頭の中にスッと入ってこない文章だなと思った。あと、各章にまとめがあれば良いのかな。やたら下線が引いてあるのも読みにくさの一因かも。

  • たろっくす

    本書で一貫しているのは問いを立てて「なぜ」を深めていく事だ。情報が溢れている中で「なぜ」その選択をするのかという事を深めていくために問い続けていく必要がある。いわゆる「内から外」の思考法だ。その結果である「なぜ」を起点にそれを解釈する為に必要なデータを集めて読み解いていく。ここで重要なのは組織においては客観的なデータだけでなく共に働くメンバーからも新たな解釈を得られるという事。これが「外から内」の思考法に繋がる。他者との違いを受け入れる事がリサーチ・ドリブン・イノベーションに必要なスタンスだ。

  • Atsushi Kadotani

    イノベーションを起こすための条件、良い問いとは、未知であるとは、問題と課題の分離、などなど、安斎さんらしいワードが盛り沢山で、いつもながら学びになります。何度か軽く読み直しが必要そう

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