遠い野ばらの村 童話集 偕成社文庫

安房直子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036527106
ISBN 10 : 403652710X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,225p

内容詳細

表題作はじめ、「初雪のふる日」「ひぐれのお客」など9編のふしぎな短編。現実と異世界の見えない仕切りをまたいでしまった主人公たちの物語。野間児童文芸賞受賞作。「初雪のふる日」は教科書掲載作品。

【著者紹介】
安房直子 : 1943年、東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。「さんしょっこ」(第3回日本児童文学者協会新人賞)、『北風のわすれたハンカチ』(第19回サンケイ児童出版文化賞推薦)、『風の木の歌』(第22回小学館文学賞)、『遠い野ばらの村』(第20回野間児童文芸賞)、『山の童話風のローラースケート』(第3回新美南吉児童文学賞)、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』(赤い鳥文学賞特別賞)等、受賞作多数。1993年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちなぽむ@罪と罰読みたい さん

    この道はいつか来た道、ああそうだよ、野ばらに溜まった朝露をお母さまと集め歩いたあの頃初夏のにおいがなぜか懐かしくて辿ってしまう、あの日に続いているような気がして。あの丘はいつか見た丘、ああそうだよ、うさぎと一緒に雪降らせたあの日春よもぎ摘みとりたいお餅に混ぜようとわらったね。あの雲もいつか見た雲、ああそうだよ、光る百合辿って知らない道に出たあの夕暮れ灯る家のあかりさびしくて家路を急いだあの頃。この道はいつか来た道、ああそうだよ、辿って家に帰ろう今はわたしがお米を炊く夕餉。

  • はる さん

    日常のすぐ隣にある不思議な世界。優しく美しく、少し怖い安房さんの世界。表題作「遠い野ばらの村」は、孤独なおばあさんの物語。居もしない孫のことをいつも近所に言いふらしているおばあさん。でもある日、本当に孫娘が訪ねてきて…。ほのぼの優しい大好きな物語。いもとようこさんに絵本にしてほしいな。

  • どぶねずみ さん

    動物が繰り広げるメルヘンチックな童話集。ラジオ文芸館で『遠い野ばらの村』が朗読されてとても気に入ったから借りてみた。『遠い野ばらの村』以外のお気に入りは『海の幸館のひらめ』、『猫の結婚式』かな。どの作品も夢が膨らむ。イライラしている時に童話を読むと気持ちが落ち着くし、幼い子どもがいれば、しばらく話が合いそうなイメージだ。

  • リリー・ラッシュ さん

    お気に入りさんのレビューに惹かれて。安房直子さんの紡がれる物語は私の心を幼い少女の頃に戻してくれるようで、不思議です。あの頃、こんなお話を読んだことはなかったのに…あの頃もしかして私は、こんなお話の世界に生きていたのでしょうか…。不思議だったり、怖いのに、懐かしさも感じ、結末が気になり読み進め、それぞれの最後に何だかホッとする素敵なお話ばかりでした。

  • 森の三時 さん

    どの物語も、現実と異界のあわいをほんの少しさまようような不思議さがある。だからと言って、非現実とは感じない。人間とは別に、動物たちにだって独自の世界があるかもしれないと想像したら、人がその世界にほんの一時交わることだってあるかもしれませんからね。幼き頃に、まんが日本昔ばなしを見て感じた気持ちのように、子ども時代にはそういう類いのお話を読むことが大切なように思います。これは夢だったのかな? でも現実だったら嬉しいな、みたいなお話でした。

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人物・団体紹介

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安房直子

1943年、東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞、『風と木の歌』で小学館文学賞、『遠い野ばらの村』で野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』で新美南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで 小夜の物語』でひろすけ童話賞など数多くの賞を受けた。1993年逝去

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