Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• りんご

  読了日：2024/07/13

  先日兵庫県立美術館で開催中の安彦良和展に行ってきた記念でお買い上げ。ガンダムオリジンの画集があれば、と期待したのですがなかったためこちらを。フルカラーで大判。ニヤニヤ。塗りのにじみがすごく魅力的です。物が増えるのは本意ではありませんが、「好きな物を買う」っていう行動はたまりませんなあ。

• akihiko810/アカウント移行中

  読了日：2024/08/09

  安彦の歴史漫画を振り返る、ビジュアルブック（画集）。印象度B＋　　数多くの歴史漫画を手掛けてきた安彦。私も持っている安彦作品はそこそこあるはずだが、積読ばかりで読破したのはあまりないかもしれない。世間的には安彦は「ガンダムの人」だが、本書にも「ガンダムオリジン」が「未来」の歴史として載っている。　眺めているだけで楽しい本

• 参謀

  読了日：2024/02/29

  ガンダムのキャラデザで有名な安彦良和は最初から漫画家志望だったのだそうだ。(小さい頃の絵が一部掲載されているがその時点でかなりうまい)中退はしているが歴史を先行していて、もともと歴史が好きなのだろう。神話、古代史、近代史、西洋史と様々な題材の漫画を描いているのは凄いことである。しかも資料もかなり多そうで、取材もして、さらには自分なりの解釈を入れて制作しているのは驚嘆に値する。周りに読んでいる人はいないのだが、歴史好きによって読まれているのかもしれない。ただ捻くれたりしているので難解かなと…

• 必殺！パート仕事人

  読了日：2024/02/23

  安彦氏の絵、特にカラー絵は好きなのですが、歴史に弱いのはいかんともしがたかった。宇宙も歴史ということでガンダム・ジ・オリジンも収録されてます。巻末のインタビューで山岸涼子氏が、安彦氏は立ち姿だけでアスリートや武芸者を表現してしまうと。「ヤスヒコ立ち」「ヤスヒ腰」と言われているそうです。安彦氏の先祖は福島（の鉱山）から北海道に移住したそうで、実家は遠軽だったはず。福島の鉱山といえば常磐か？いや、あれは炭鉱か。

• kaz

  読了日：2025/11/23

  著者のことはよく知らないが、絵にインパクトは感じる。図書館の内容紹介は『ギリシャ神話の壮大な世界に挑んだ「アリオン」、戦争に至るまでの近代史をテーマにした「虹色のトロツキー」など、安彦良和が描く歴史マンガの世界を、原画や解説記事とともに深掘りする。山岸凉子らのインタビューも収録』。

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