Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2023/03/31

  世界最硬の防御魔法を操る天才魔法士ロート。ポンコツ可愛くてチョロい車椅子の第三皇女クレルとその護衛執事を務める彼が、持ち込まれた事件を解決する最愛主従譚。愛ある毒舌に逐一可愛い反応をするクレルを愛でながら、日々お世話をするロートの下に届く、国宝「魔鍵」を護ってほしいという依頼。イチャつきながら解決に乗り出した二人が、国を揺るがす危機に直面して、黒幕が明らかにする複雑な理由も受け止めて、知れば知るほど規格外なロートの圧倒的な力で解決した上で、クレルの願いにも見事応えてみせたその結末はなかなか良かったですね。

• まっさん

  読了日：2024/08/23

  ★★★☆ 世界最硬の防御魔法を操る天才魔法士･ロート。彼は皇国の第三皇女であるクレルの専属執事として、日々ちょっかい…もとい求婚を続ける生活を送る。そんなある日、彼らのもとに国宝である魔鍵を護ってほしいと要請が届く。事態を解決するべく現場を訪れる彼らだったが、それは国を揺るがす大事件の前触れに過ぎなくて… 面白かったです。フォロワーさんにオススメして頂いた一作でしたが、やはりこの作者のこういう一対一のラブコメファンタジーはとても刺さりますね。 ストーリーはかつて冷遇されがらもとある事情によって国中か→

• わたー

  読了日：2023/04/12

  ★★★★★HJ文庫の公式レビュワープログラムにて。面白かった。ファンタジー世界を舞台に、人知れず設置されている黒い目安箱に投函された依頼を、ポンコツ主人クレルと有能執事ロートが解決するというバディもの。事件の解決に重きを置いているというよりは、二人の夫婦漫才を楽しむ作品だったなと。ドジでポンコツチョロかわヒロインのクレルが可愛くて、ロートによる愛のある毒舌によってその可愛さが何倍にもなっているところが非常に良かった。やはり執事は主人に対する愛が重ければ重いほど良い…

• サキイカスルメ

  読了日：2023/04/08

  愛に狂った主従は大好物です（え）ぽんこつお姫様と彼女を愛する毒舌執事の主従ファンタジー。主人公ロートとヒロインクレルのキャラクター性が非常に好きでした！ロートの若干気持ち悪いほどの主第一主義、ひたすらに可愛いクレルがよかった。ロートは有能ではあるけれど詰めが甘い部分はあり、クレルのために完ぺきになろうとしてるのかなとか思ったり。物語としては、2人の関係性と能力を見せるプロローグという印象でした。欲を言えば2人の出会いと共依存の理由が知りたかったなぁ。続きで過去編が読めるのを楽しみにしてます！

• 彩灯尋

  読了日：2023/04/13

  溺愛毒舌有能執事とぽんこつちょろかわ皇女様のカップリング…最高だった…大好き。そして苦悩受胎ね、まったくどうしてそんな悪い(大好き)ことが思いつくの？破壊力抜群すぎない大丈夫？？イラストは上半身アップが多く、とにかく顔面が良い。ありがとうございました。2人のいちゃいちゃを永遠と見ていたい。次巻も楽しみ。

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