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2035年「ガソリン車」消滅 青春新書インテリジェンス

安井孝之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413046237
ISBN 10 : 4413046234
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脱炭素、電動化、自動運転…「100年に1度の大変革」で私たちの仕事・生活はどうなるのか?

目次 : 第1章 ガソリン車の寿命は、あと10余年?「2035年、100%電動化」の衝撃(「カーボンニュートラル」という号砲/ 急展開をみせた電動化目標 ほか)/ 第2章 ハイブリッド車(HV)・電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV)…一番いいエコカーとは何か?(EVだけがエコカーではない/ 走行時のCO2排出量だけでは現実を見誤る ほか)/ 第3章 一歩先行く中国、米国、欧州…グーグル、アップルも参戦 EV化で後れをとる日本メーカーの秘策は?(世界のEV市場を牽引する米テスラ/ 電動化で失地回復を狙う欧州メーカー ほか)/ 第4章 モビリティ革命で生活・仕事が一変!電動化がもたらす、人とクルマと街の新しい関係(トヨタ「ウーブン・シティ」という実験都市/ C(コネクティッド)×A(自動運転)=移動の自由をもたらすサービス ほか)/ 第5章 ガソリン車消滅は日本にとって新たなチャンス!?真の「グリーンモビリティ社会」への道(EVvs反EVの先にある世界/ ワクワクする未来のモビリティ社会のために ほか)

【著者紹介】
安井孝之 : 1957年兵庫県生まれ。Gemba Lab代表、ジャーナリスト。早稲田大学理工学部卒業、東京工業大学大学院修了。日経ビジネス記者を経て、88年朝日新聞社に入社。東京経済部・大阪経済部の記者として、自動車、流通、不動産、財政、金融、産業政策などをおもに取材。東京経済部次長を経て、2005年編集委員。17年に退職し、現在に至る。東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Our Homeisland

    節目の900冊目を誕生日に読み終わりました。知り合いに勧めていただいた本ですが、非常に分かりやすく読んで良かったです。お勧めです。今まさに動いている話をこれだけの鮮度で断片情報だけでは分からない全容を理解できるようにまとめたことは実に素晴らしいことだと思います。もう動きだしている話でありながら、ゴールへの道が一筋ではないということがよく理解できました。私自身がハイブリッドに乗っていますが、ガソリン給油車を購入するのは次がラストだなと思います。CO2問題も海洋プラスチック問題も人間が作りだしたものが原因。

  • SHOGO THE SB

    HV, EV 火力発電の多い中国では、EVを増やす方がCO2を発生させる。日本は現状、HVの方がCO2を発生させない。よって、カーボンニュートラルを各国が目指さないといけないと言っても国によって立場や重視すべきことが違う。HVで先行する日本に負けないように、EVを押している欧州や中国。

  • わたなべたけし

    カーボンニュートラルの流れの中で、ガソリン車が今後たどる未来。 自動車業界で仕事をしている以上、最低限の知識として有しておくべき内容満載だった。 いくつか誤って認識していたものもあり、その修正を図ることができた点でも、読んだ価値があった。 100年に一度の変革期と言われる自動車業界。 ビジネス面で言えば、既に確実に訪れると想定される事態をどう追い風にするか? 確実ではないが、訪れそうな事態をどうビジネスと結びつけるか? この両面が大事であると実感した。

  • nishi

    2050年における脱炭素社会実現に向けた道筋として、EVは必須のものになってくるがそのシナリオは現時点で様々想定される。そもそもEVを普及すべきかまだ早いかという問い自体がナンセンスであり、現時点での日本の電源構成比と時間軸についての認識の前提をそろえて議論をしないと話がかみ合うことがない。また個人所有車と商用車も別個に考えるべきであり、個人所有者については「4th Place」としての扱いが考えられるなど、単なるEVの解説書にとどまらない情報・考え方を得ることができてよかった。

  • YUJIRO

    LCAで考えるとEVがHEVよりエコにならないケースがあるというよくある主張も載っているが、「低炭素」と「脱炭素」では質的に異なると指摘。化石燃料を燃やしている限り0emissionは達成できない。将来から逆算する目標設定で、国としての再生可能エネルギーの普及と併せて考えていく必要がある

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