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Classic CD no Meiban -Ensouka Hen

Kouhou Uno / Takeshi Nakano

User Review :2.5
(4)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166607297
ISBN 10 : 4166607294
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

好評既刊を全面改訂。アバド、ティーレマン、諏訪内晶子など、新たに32人を追加。カラヤン、小澤征爾ほかも大幅改稿。推薦盤の入れ換えも敢行し、旧版に比べて80項のボリュームアップで、ファン必携の1冊。

【著者紹介】
宇野功芳(1930-2016) : 1930年生まれ。国立音楽大学声楽科卒業。音楽評論家、指揮者

中野雄 : 1931年生まれ。東京大学法学部卒業。ケンウッド代表取締役を経て、音楽プロデューサー

福島章恭 : 1962年生まれ。桐朋学園大学声楽科卒業。音楽評論家、合唱指揮者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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既に、このような本の存在意義はなくなった...

投稿日:2021/04/25 (日)

既に、このような本の存在意義はなくなったと思う。ボックスセットで買えばCD1枚が200円以下で買えるようになったため、自分の耳で多くのCDを聴くことができるようになった。その結果、音楽評論家が書いていることに対して疑問を感じるようになった。音楽評論家の批評に惑わされず、自分自身の耳で音楽を聴くことが大切だ.

たまお さん | 長野県 | 不明

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一人の演奏家について三人で論じ合い推薦盤...

投稿日:2021/04/18 (日)

一人の演奏家について三人で論じ合い推薦盤を掲げるという構成の本書は、かつて40数年間「レコード〇術」誌を愛読して、その影響を多大に受けてきた者として、CD購入の絶好の道しるべだった。ただ他の方の指摘にもあるように、評価対象が少なすぎる。例えばブリュッヘンの掲載は良いが、ホグウッドやピノック、ガーディナーはなぜ含まれないのか?まさか古楽演奏代表一名というわけなのか? そしてジョージ・セルやデュトワの名前が無いのも理解に苦しむ。指揮者の他に鍵盤楽器そして弦楽器奏者も入れるため分量過多になるなら分冊にしても良いと思う。記載内容は興味関心をもって読めるので惜しいことだ。

snk さん | 北海道 | 不明

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指南本としては悪くないと思う。 しかしこ...

投稿日:2011/03/02 (水)

指南本としては悪くないと思う。 しかしこれは「3者がバトルする」という立場で書かれてあるにもかかわらず、「八百長デキレース」のような色彩が強い。 本当に意見を戦わせようと思うなら、[ 宇野氏VSメータのブルックナーを推薦するような批評家] のような試合?であるべきだろう。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 藤枝梅安

    「クラシックCDの名盤」というタイトルなのに、「生を聴いてないから判断できない。」という記述があって、3人が好き勝手に書いているという印象。さまざまな演奏家の裏話満載で、読物としては面白いが、この本を参考にしてCDを買おうとは思わない。

  • みつ

    指揮者と独奏家(ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)計100人を取上げ、3人の評者が代表盤とともに星5つで評価する。ショルティ、アシュケナージ、グリュミオーが何故か漏れているなど、人選段階で既に興味深い。しかも全員が満点をつけたのは内田光子他3名のみと3人の評価が大きく異なる(満点がついたピアニスト、エリー・ナイはこの本で初めて知った。感謝!)。飛行機事故で早世したヴァイオリニスト、ヌヴーには、評者のひとり宇野氏が素っ気ない評価を下すのに対し、いつも冷静な中野氏の文からは、運命への憤りと慟哭が迸る。

  • にっつぁん

    御三方が楽しそうで良いと思いました。

  • 樹(いつき)

    好きなものは好き、ファンではないものにはそうじゃないと、はっきりしていて楽しく読めました。クラシックは難しいものじゃないよ〜って、言われた気がしました。CDを買う時に参考にします。

  • takataka

    クラシックCDの名盤というタイトルですが、演奏家への評価に重点が置かれているような。3人とも好き勝手に書いています。それはそれで面白いのですが。

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