秘密保護法 社会はどう変わるのか 集英社新書

宇都宮健児

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087207613
ISBN 10 : 4087207617
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
186p;18

内容詳細

多くの異論や懸念にもかかわらず国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」―通称「秘密保護法」が施行される。この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか。法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか。そもそも「特定秘密」とは何なのか?本書は、秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、刑法学の見地、知る権利との関係、憲法との整合性など多様な視点から概説する。

目次 : 第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか(アメリカに合わせた“重罰化”/ 「立法事実」が存在しない ほか)/ 第2章 超監視社会への道(「防衛秘密」は共謀罪で処罰できる/ テロリズムの行為は「殺傷」と「破壊」のみ ほか)/ 第3章 「知る権利」の妨害と闘う(実質的施行を一年遅らせた、盗聴法違憲確認・差し止め訴訟/ 原告になるための五つの条件 ほか)/ 第4章 憲法と秘密保護法(「秘密保護法」を必要とする時代背景/ さらに広がる貧困と格差 ほか)/ 巻末資料 「特定秘密の保護に関する法律」条文

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁冊 さん

    イスラム国のテロで秘密はなかなか国民に知られなかった昨今のニュース。重要なことでも秘密にされれば知ることができないというのは大問題。掘氏:制定する必要のない法律という認識を(14頁)。確か、パブコメも出したが8割弱は反対(19頁)。最近では自衛隊を海外へ出したいばかりで、法改正で外堀を埋める動きが急。困る。独立教唆が危険とのこと(28頁)。国民主権に反する特定秘密保護法(32頁)。林氏:警察不祥事の取材不能(105頁)。長野県警本部でおカネが紛失したニュースはどうなった? 幸せ信州の中身を問う。

  • masabi さん

    秘密保護法の何が問題を問う。法案が問題となってすぐにまとめたブックレットのようで浅く広く、批判が先行しているように思われる。けれども現行法に問題があるのは確かで、その点を修正しようとする動きもない。政治家や官僚にとっては現行法で文句がないからだが。

  • ごまめ さん

    その全貌がイマイチ見えてこない特定秘密保護法。マスコミも市井の者には関係非ずとばかりに全く報道しない。本書では弁護士、法学者、ジャーナリストがそれぞれの見地からこの妙な法律と今後の懸念について分かりやすく解説している。秘密保護法・共謀罪・盗聴法が揃った監視社会の実現が予想されており、同時に集団的自衛権と切っても切れない法律であることにも触れられている。この「立法事実が存在しない、人権を制限する法律」は国際人権デーである12/10に、施行される。ビッグ・ブラザーは我々を見守ってくださるらしい。

  • めぐみ さん

    施行前にとりあえず危機のメッセージを伝えねば!という勢いで出版されたと思われ、やや論理展開がバタバタしているところも散見されるが、特定秘密保護法の問題点をざっと把握するには十分な内容と思われる。そろそろ、この法律が必要と主張する立場と反対の立場との主張を中立的な観点でまとめた新書が出ないかしら。

  • 晴れ女のMoeco さん

    「何が秘密なのですか?ーそれは秘密です」この帯が秀逸。処罰対象となる「特定秘密」が明確にされていなくて、自分が何を漏洩したのかわからないまま罪に問われるって恐ろしすぎる。バラした秘密がわからなきゃ、反証もできないしね。平成版治安維持法と言われて、まぁやっぱりアメリカの軍事法に合わせて、改憲からの軍事国家への足がかりなんだろうなぁとは思った。特定秘密保護法を批判する本なので、導入側の理論も知りたいけど、これはやばい!っていう点が、読みやすく書かれているのでおすすめ。ってこのレビューもいつか引っかかったらやば

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