Product Details
ISBN 10 : 4087207617
Content Description
多くの異論や懸念にもかかわらず国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」―通称「秘密保護法」が施行される。この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか。法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか。そもそも「特定秘密」とは何なのか?本書は、秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、刑法学の見地、知る権利との関係、憲法との整合性など多様な視点から概説する。
目次 : 第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか(アメリカに合わせた“重罰化”/ 「立法事実」が存在しない ほか)/ 第2章 超監視社会への道(「防衛秘密」は共謀罪で処罰できる/ テロリズムの行為は「殺傷」と「破壊」のみ ほか)/ 第3章 「知る権利」の妨害と闘う(実質的施行を一年遅らせた、盗聴法違憲確認・差し止め訴訟/ 原告になるための五つの条件 ほか)/ 第4章 憲法と秘密保護法(「秘密保護法」を必要とする時代背景/ さらに広がる貧困と格差 ほか)/ 巻末資料 「特定秘密の保護に関する法律」条文
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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1.3manen
読了日:2015/02/25
masabi
読了日:2015/07/20
ごまめ
読了日:2014/12/08
めぐみ
読了日:2015/11/01
ただの晴れ女
読了日:2015/11/14
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