備中松山藩幕末秘話 山田方谷伝 下

宇田川敬介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434287817
ISBN 10 : 4434287818
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
387p;21

内容詳細

「藩の借金300億円をわずか7年で300億円の蓄財に変えた」方谷は、『備中聖人』『幕末の孔明』と称された。大河ドラマ化を求める署名百万人の山田方谷の物語。

目次 : 第4章 改革という名の誠練(海防掛/ 勝静/ 帝王学/ 元締/ 米問屋/ 殖産/ 奏者番/ 里正隊)/ 第5章 公武合体という幻想(小雪/ 直弼/ 継之助/ 久光/ 家茂上洛/ 天狗党/ 朋友死/ 十五代)/ 第6章 維新という変革(別離/ 賊軍/ 開城/ 流転/ 晩年再会)

【著者紹介】
宇田川敬介 : 1969年、東京都生まれ。麻布高等学校を経て中央大学法学部を1994年に卒業。マイカルに入社し、法務部にて企業交渉を担当する。初の海外店舗「マイカル大連」出店やショッピングセンター小樽ベイシティ(現ウイングベイ小樽)の開発などに携わる。その後国会新聞社に入り編集次長を務めた。国会新聞社退社後、フリーで作家・ジャーナリストとして活躍。日本ペンクラブ会員。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くらーく さん

    下巻の前半がクライマックスかね。働き盛りの時に、上司(藩主)の信用を得て、次々と藩の立て直し策を献上し実行していく。今で言えば、リストラとかイノベーションかね。政策を実施して成果を着実に上げていくのが爽快ですね。備中鍬、柚餅子等は今でも残っていますよねえ。 結局、明治維新では賊軍(って言い方は嫌だね)の補佐役で、現在はあまり取り上げられていませんが、渋沢栄一が大河ドラマになるのであれば、もう少し見直されても良いかもなあ。 ただ、気になるのは、自分の家族、友人、藩は結果的には守れていないのよねえ。

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