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笠戸丸から見た日本 したたかに生きた船の物語

宇佐美昇三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784303634407
ISBN 10 : 4303634409
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2007
Japan

Content Description

第1回ブラジル集団移民を運んだ汽船・笠戸丸。そこには、日露戦争から第2次大戦に至る半世紀の庶民の汗と涙が滲み込んでいる。波瀾に満ちた日本近代史を象徴するこの船の生涯を、綿密な取材によって明らかにする。

【著者紹介】
宇佐美昇三 : 1934年名古屋市に生まれる。1958年立教大学文学部社会学科卒業(専攻 ジャーナリズム)。1958年国際基督教大学大学院教育学研究科入学(専攻 視聴覚教育)。1959年日本放送協会(NHK)入局(国際局報道部員)。1961年NHKを一年間休職し、フルブライト全額支給生でニューヨーク大学に留学(専攻 コミュニケーション・アーツ)。1964年NHK教育局(番組ディレクター)。1970年国際基督教大学大学院に復学し課程修了(教育学修士)。1974年NHK総合放送文化研究所(番組研究部員)。1979年同研究所主任研究員(1986年まで)。1986年上越教育大学助教授(1989年、同大学教授)。1993年駒沢女子大学教授(2005年、定年退職)。現在、日本大学芸術学部非常勤講師。日本教育メディア学会、外国語教育メディア学会、日本映像学会、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ターレットファイターP.92提督

    イギリス商船→ロシア義勇艦隊→日本の商船(移民船→台湾航路→インド航路→工船)という「笠戸丸」のたどった航跡をそのころの国際情勢、関係者の談話、それらをどのように探っていったのかを時系列順にまとめていてわかりやすかった。

  • びりけん様

    ツライ・・・。何がとは言えない。口が裂けても言えないよ。

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