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どさんこソウルフ-ド 君は甘納豆赤飯を愛せるか!

宇佐美伸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784900541740
ISBN 10 : 4900541745
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2007
Japan

Content Description

甘納豆赤飯、鉄皿ミートソース、ザンギ…。道産子が舌で記憶するあの味この味を、釧路生まれの食いしん坊が独断と偏見で書き倒し。北海道人のソウルフードを、ユーモアたっぷりに綴るこだわりの“極私的フード記”。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ

    北海道に嫁して20年。徐々にどさんこになりつつあることをこの本で再確認した気がする。今じゃ小豆のお赤飯なんて私はほとんど炊かない。いつもピンクのキレイナ甘納豆赤飯だし、ガラナ大好きだし、マルセイバターサンドは心の友だし、糠さんま今年の震災以来値が高いし、山親爺は話題作りのおみやげ品にしているし。そして何より、家主さんの好みの物はほとんど、どさんこのソウルフードじゃん…と思い当るものばかり。どさんこの暮らしの慎ましさも感じられるこの1冊。北海道旅行の前にガイドブック風に読むと、旅行が一段と楽しくなるはず。

  • 小鈴

    感想を読んで驚いてこの本を買ってしまった。タラコ(マダラコ)のこんにゃく和えって北海道ならではのオカズだったんですね!。なんまらビックリしたわ。普通のオカズだと思っていたものが北海道ならではのものとは、標準語を話していたつもりだったのにコーヒーの発音が訛っていると知ったとき以来の衝撃でした(笑)。著書は釧路出身なので被るところも被らないところもあるが、あぁ読んでいてお腹が空いてきた。焼鳥(豚バラ)と丸いマトンのジンギスカンが食べたい。。。

  • Penguin

    今まで疑問に思わなかったことも、北海道独自の文化だったようで…(ーー;)

  • お土産物(お土産物の話も含んでいるけど)とか、御当地グルメとはまたちょっと違う、北海道の土地に根付いた食の話。道産子な著者の食の思い出と思い入れを全力かつ温く語っている。時々その熱さについていけない部分はるけど、全体的にお腹がすく本。

  • ブルーローズ

    1月5日読了。甘納豆赤飯は食べたことがないけど、きっとその地域の人にはソウルフードなんだろうな。 山親爺があんなに違うなんて知らなかったぞ!これは北海道で確認せねば!

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