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コスモスの謎 色も香りもチョコそっくり!?チョコレートコスモス大研究

奥隆善

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416614426
ISBN 10 : 441661442X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan

Content Description

目次 : 1章 コスモスとわたし/ 2章 新しい植物を作り出すこと/ 3章 少年時代

【著者紹介】
奥隆善 : 1977年生まれ。千葉大学大学院自然科学研究科博士前期課程を修了後、生まれ育った三重県伊賀市にて植物の品種改良と生産を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • バニラ風味

    名前もかわいい、チョコレートコスモス。チョコレートの匂いもするんですって。そんな植物が今、普及するようになったのは、この本の著者の苦労があったのこと。絶滅寸前だった、チョコレートコスモスに興味を持ち、数々の苦労を経て、新しいチョコレートコスモスを作りだした著者に、拍手したくなりました。植物が好きな方、読んで損はありません。

  • 陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

    導入の文章が良い。小学高学年〜中学生にお勧めの一冊。不思議や好奇心感動を研究へ、その経過や導きがわかりやすく探究心の美しさに心踊る。研究の為の食費節約の件も微笑ましく。チョコレートコスモスは2年前に庭に植えた。甘い香りとベルベットの様な花弁に恋した。絶滅種、一株から株分けや挿し木で増やされたという事実にソメイヨシノを想起。「自家不和合成」多様性と進化。絶滅からの救出。筆者の影響の受けた「銀河鉄道の夜」手に取るタイミングを与えてくれた図書館の選書に感謝。カレーの伏線は秀逸。品種改良の長さ欠点を視点を変える事

  • 花屋にでもみかけるようになったチョコレートコスモスを作り出した著者の奮闘記。メキシコ原産のチョコの匂いのするこの濃い茶色のコスモスはイギリスに渡り、王立植物園にあるたった一株を挿し芽し、株分けして、クローンとして増やされている。原産国のメキシコでは絶滅してしまい、「自家不和合性」という性質のためにイギリスの1株では種子ができない。遺伝子が行き来できず、環境の変化にも対応できないため、種としての寿命を迎えつつあった。自分が二人いても種はできない訳ですね。

  • ちるちるミチル

    何か植物を育ててみたくなりました。品種改良や交配育種?なんだか分からなかった言葉がそういうこと……科学的な読み物って苦手だと思ってたんだけどなんだか面白かった。

  • やま

    題名にひかれて手に取りました。予想以上に興味ひかれる本でした。筆者の植物を初めとする生物にたいする興味が、新たな秘密を導き出しています。その姿勢が仕事に結び付きいい循環ができています。いろいろなことに興味を持ち、手間を惜しまないことですね。

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