常設展へ行こう!

奥野武範

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865284027
ISBN 10 : 4865284028
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
347p;19

内容詳細

常設展の見方、作品の背景、収集の哲学…学芸員の「じまん話」がっつり聞いてみた。

目次 : 1 東京国立博物館―お話 竹之内勝典さん、伊藤信二さん、河野正訓さん/スペシャルゲスト 和田ラヂヲ先生/ 2 東京都現代美術館―お話 水田有子さん/ 3 横浜美術館―お話 大澤紗蓉子さん/ 4 アーティゾン美術館―お話 島本英明さん/ 5 東京国立近代美術館―お話 成相肇さん/ 6 群馬県立館林美術館―お話 松下和美さん/ 7 大原美術館―お話 吉川あゆみさん/ 8 DIC川村記念美術館―お話 前田希世子さん、中村萌恵さん、海谷紀衣さん/ 9 青森県立美術館―お話 工藤健志さん/ 10 富山県美術館―お話 麻生恵子さん、稲塚展子さん、八木宏昌さん/ 11 ポーラ美術館―お話 工藤弘二さん/ 12 国立西洋美術館―お話 新藤淳さん、山枡あおいさん

【著者紹介】
奥野武範 : 1976年、群馬県生まれ。編集者。早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社宝島社にて雑誌編集者として勤務後、2005年に東京糸井重里事務所(当時。現在の株式会社ほぼ日)に入社。2023年で創刊25年、毎日更新を続けるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てくてく さん

    紹介されている12の博物館・美術館の半分しか行ったことがないので、残りのこだわりのあるところ、特に群馬県立館林美術館と青森県立美術館にも行ってみようと思った。対談形式でまとめているのでそこがちょっと冗長に感じるとこはあった。

  • ナナシ さん

    様々な美術館、私はついつい特別展がある時にしか行かないがその美術館の要は何といっても常設展であるということを改めて思い知った。 学芸員の方のこだわりや美術品の見方など、知れば知るほど実際に見て訪ねてみたくなるお話ばかり。対話式なので読みやすい。そして、刀剣乱舞を嗜む審神者達にはトーハクという言葉は耳慣れたものだろうがその東京国立博物館はこの本のトップバッターであり、なんか…ゆるい笑 そのお陰で肩肘張らずに楽しく読めた笑 鳥獣戯画のコラムや、美術館を翔る藤田嗣治(どの美術館にも作品がある⁇)

  • 飼い猫の名はサチコ さん

    掲載された12の美術館のうち、9館の常設展に行ったことがある。美術は好きだが初心者という取材者が、見栄ゼロで各館の学芸員の方から、収蔵品や美術館創設の誇れる話を聞きだしていく。インタビュー形式なので、一緒に美術館で耳を傾けているようで楽しい。未訪問の3館のうち、頑張れば日帰り弾丸でも行けそうな群馬県立館林美術館に、まずは行きたい。フランソワ・ポンポンのシロクマに会いたいな。

  • ソフィ さん

    ほぼ日の連載をベースにしているだけあってつるつると読みやすい。各館のキュレータさんたちの生の声、熱量を感じられるのがよかった。願わくばこの本片手に常設展を回れたらいいのだけど、持ち歩くにはちょっと分厚いのね……^^

  • ekoeko さん

    12の美術館・博物館の常設展についてのインタビュー集。

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