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犬の問題行動の教科書 動物の精神科医に学ぶ犬と人の絆の科学

奥田順之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895315722
ISBN 10 : 489531572X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

愛犬との関係に悩んだときに読む本。4000頭を診察してきた獣医師が、犬の問題行動を大解剖。「どうしてこんなことするの!?」が口グセの“イライラ飼い主”を卒業しましょう!

目次 : 第1章 犬と人との信頼関係づくり/ 第2章 犬を幸せにするための動物福祉という考え方/ 第3章 問題行動はなぜ起こるのか?/ 第4章 問題行動の予防/ 第5章 問題行動の診断・治療/ 第6章 問題行動・相談事例

【著者紹介】
奥田順之 : 獣医行動診療科認定医。ぎふ動物行動クリニック院長。鹿児島大学共同獣医学部講師(動物行動学)。特定非営利活動法人人と動物の共生センター理事長。犬猫の殺処分問題の解決を目指し、2012年、特定非営利活動法人人と動物の共生センターを設立。犬と人の関係性改善に向け、ドッグ&オーナーズスクールONElife設立。2014年ぎふ動物行動クリニック開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にゃも

    図書館にて軽い気持ちで手に取ったのだが…。あらためて、飼い主のために毎日を張り切って生きてくれている犬に私たちも精いっぱい報いてやろうじゃありませんか!と気合が入る素晴らしい本だった。特に『第3章 問題行動はなぜ起こるのか?』と『第4章 問題行動の予防』は、自分と考えが同じなどと云うのはおこがましいが、常々とっ散らかった頭で思っていることが明瞭な文章でバーンと示されていてとても嬉しくなってしまった。飼い主だけじゃなく、ブリーダーやショップの店員など犬にかかわる人全員に読んでほしい。

  • shun kimura

    わかったこと ・動物福祉と動物愛護の違い ・飼い主と犬の関係は依存ではなく信頼関係が大切であること ・問題行動とは人視点の考えであり、犬にとっては正常な行動である場合が多いことを認識し、問題行動の原因を特定することが重要 ・ルールを決め一貫性を持って接することが大切

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