最悪 講談社文庫

奥田英朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062735346
ISBN 10 : 4062735342
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
追加情報
:
15cm,656p
15cm,656p

商品説明

お先まっ暗、出口なし それでも続く人生か。小さなつまずきが地獄の入り口。転がりおちる男女の行きつく先は?

不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢(あつれき)や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった3人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。

比類なき犯罪小説、待望の文庫化!

内容詳細

不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった三人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。比類なき犯罪小説、待望の文庫化。

【著者紹介】
奥田英朗 : 1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』(講談社文庫)でデビュー。第2作目『最悪』が話題となりロングセラーに。『邪魔』(講談社)で第4回大薮春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 物事はうまくいかないときは全く上手く行...

投稿日:2013/05/01 (水)

 物事はうまくいかないときは全く上手く行かない・・・  容赦ない生々しい描写も目を逸らさずに描かれている感じがしたのは潔さを感じた。 (もし、中途半端にソフトになってしまったら物語の面白さはなかったと思う)

fumi さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遥かなる想い さん

    3人の悲惨な人生がさりとて暗くなく楽に読める。軽快なテンポはよいが、どきどきする展開ではない。

  • まひはる さん

    ある偶然で3人が一堂に集結。警察沙汰を起こし、一旦は逃げ切れるが…この場面から先のジェットコースターの様な目まぐるしい展開に圧倒される。かなり分厚い文庫本だが、後半は、もう途中で止められなくなる。

  • ダイ さん

    3人の主人公たちがどんどん最悪な人生に転がっていく。読んでいるときの気分は最悪でも最後にチョッピリ持ち直したかな?

  • 修一郎 さん

    破滅系奥田三部作第二弾だ。「無理」と同様の群像劇スタイル。ストーリーが最後の最後まで収束しないので、展開が予想しきれない。絶対にハッピィエンドじゃないし。小市民の私としては、川谷さんに感情移入してしまった。ここでも銀行員はバリバリの悪代官でした。奥田英朗さんて一流のコラムニストだし、短編集からは、こんな悲惨な筋書きを発想できる環境にはいない人に思えるんだけど、すごいね。 作家としての深い力量に感服です。次は「邪魔」へ…

  • kishikan さん

    奥田の初期の作品、第2作だという。空中ブランコやサウスバウンドのようなエンタテイメント性を持ち、無駄のない文章早い展開と異なり、重い内容だ。やればやるほど、どんどん悪い状況に追い込まれていくという、それぞれの登場人物の内面を、描いていることも影響しているのだろう。読んでいて、息も詰まってくるような読み物だ。でも、そうした負の小説に、奥田のすごさを感じてしまう。はっぴぃえんどだけがエンタテイメントじゃない、っていうことをこの小説が物語っている。

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奥田英朗

1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。第2作『最悪』がベストセラーとなる。続く『邪魔』が大藪春彦賞を受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を

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