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萩本欽一 昭和をつくった男 ちくま新書

Shoichi Ota

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480076557
ISBN 10 : 4480076557
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コント55号、欽ドン、欽どこ、スタ誕、全日本仮装大賞、24時間テレビ……全部欽ちゃんが作った! 誰もがテレビに夢中だった「あの時代」を作った男の肖像。


《著者情報》
太田 省一(おおた・しょういち):1960年富山県生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビ、お笑い、アイドル、歌謡曲などメディア、ポピュラー文化の諸分野をテーマにしながら、戦後日本社会とメディアとの関係に新たな光を当てるべく執筆活動を行っている。著書に『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』(ちくま新書)、『紅白歌合戦と日本人』(筑摩選書)、『「笑っていいとも!」とその時代』(集英社新書)、『社会は笑う・増補版』『中居正広という生き方』『木村拓哉という生き方』(いずれも青弓社)、『水谷豊論』(青土社)ほか多数。

【著者紹介】
太田省一 : 1960年富山県生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビ、お笑い、アイドル、歌謡曲などメディア、ポピュラー文化の諸分野をテーマにしながら、戦後日本社会とメディアとの関係に新たな光を当てるべく執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kinkin

    欽ちゃんといえば70年代から80年代にかけて、テレビでみない日はないくらい人気者だった。テレビの前はラジオで欽ちゃんのどこまでやるのという番組を聞いた思い出がある。欽ちゃんの少年時代からあるきっかけで浅草で芸人としてスタートを切り、やがて坂上二郎さんと二人でコント55号でブレイク。その後は欽ちゃんがバラエティーとして、そして司会者になるまでも書かれている。欽ちゃんのすごいのは、素人を使ったり、笑いと関係のない歌手を使ったり、それまでのテレビの常識を破るものだった。テレビが楽しみな時代だった。

  • fwhd8325

    欽ちゃんのお笑いは、安心して見られるというけれど、コント55号で登場した時は、むしろアナーキーなお笑いだったと思います。ただ、それは今までにない斬新で新鮮なものでした。今のテレビが面白く感じないのは、欽ちゃんをはじめ、先人たちが歩んできたことを踏襲しているにすぎないからだと思っています。正月には、単発だけど欽ちゃんの番組があります。その収録に参加してきました。衰えは否めないけど、欽ちゃんは健在です。

  • ヒデキ

    欽ちゃん 子どもの頃から、テレビで我々を楽しませて頂いたんですが、ある時から、テレビでの出番が、少しづつ減っていったように思ってました。 なんでだろうな?と思っていましたが、この本を読んで欽ちゃんのスタイルを見れたように思えます。 欽ちゃんで気になっていたのが、昔、テレビ制作業界にいたという人と飲み屋さんでであって「欽ちゃんが、もっとメインの場所にいてくれたら・・・」と何人かから言われていました。その意味を知りたかったというのが、この本を読んだ理由です

  • 阿部義彦

    昭和の笑芸人萩本欽一の評伝。私より20歳年上という事はもう、80歳を超えてるんですね。野球に関わったり、大学に入ったり、YouTuberをしたり、最近の事はこの本で初めて知りましたが、私が忘れられないのは、ラジオ時代の「欽ドン」ですね!たった10分の放送だとは信じられない位の濃厚な時間でした。パジャマ党の名前もこれで知りました。ドリフと比べて黄金期のコントの映像があまり残って無いのが残念です。欽ちゃんが牙を剥く姿に二郎さんが巻き込まれる不条理劇は他に類を見ないものでした。本来は内気で口下手だったのね。

  • スプリント

    一世一代のコメディアンであることを今更ながら実感 坂上二郎さんとの出会いからコンビ結成までの過程が少し予想外。

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