Product Details
ISBN 10 : 410610945X
Content Description
日本は、中国、北朝鮮、ロシアなど猛烈に核能力を向上させている国に取り巻かれており、数千発もの核兵器の射程内にある。「唯一の被爆国の悲願」としての核廃絶は正しいが、本当にそれを望むならば、東アジアの現状を踏まえた、ありうべき国家戦略を日本自身が構想しなければならない。内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家が、「タブーなき核論議」を展開する。
目次 : 第1章 核をめぐる現状/ 第2章 台湾にアメリカの核の傘を提供すべきか/ 第3章 北朝鮮の核/ 第4章 ロシアの核/ 第5章 サイバーと宇宙/ 第6章 日本の核抑止戦略/ 第7章 核廃絶と不拡散
【著者紹介】
太田昌克 : 1968年生まれ。共同通信編集委員
兼原信克 : 1959年生まれ。元国家安全保障局次長
〓見澤將林 : 1955年生まれ。元軍縮会議日本政府代表部大使
番匠幸一郎 : 1958年生まれ。元陸上自衛隊西部方面総監(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
榊原 香織
読了日:2022/07/14
yamatoshiuruhashi
読了日:2022/04/20
coldsurgeon
読了日:2022/05/21
coldsurgeon
読了日:2022/03/25
Nobu A
読了日:2022/06/24
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

