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満州と岸信介(仮)巨魁を生んだ幻の帝国

太田尚樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046533531
ISBN 10 : 4046533536
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

満州国の産業開発は私の描いた作品だ――岸信介の原点に迫る!


【著者紹介】
太田尚樹 : 1941年、東京都生まれ。東海大学名誉教授。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇵🇸🇾🇪🇱🇧🇨🇺

    『満州国演義』を読む前にと思ったが…不愉快な読書だった。一貫して岸を賞賛する視点のみで書かれており、さすがに一々突っ込んでたら時間が足らないくらいだった。満州人脈についてはそれなりに分かったのでそれはよかったがもう少し別の本を読みたかった。 日本が帝国主義をとって戦争をした以上「戦争は勝者が絶対正義」だ。日本が日清戦争と日露戦争で敗戦国を裁かなかったとでも言うのだろうか。

  • ちー

    先の事件により彼の評価はこの本とは似て非なるものであろう。A級戦犯を逃れ、満州での人脈を過分に使い総理に。違う角度からも見る必要がある。

  • 030314

    満州を第二のアメリカにしようと目論んでいたとは知らなかった。満州がなぜアメリカになれなかったのか、と考えながら、読了。又、岸信介を知り、安倍晋三の考えのルーツを知りたいと思い読んだが、安倍さんは岸家の人間ではないことも理解。

  • turutaka

    現在の与党を構成する面々のルーツ(派閥、血筋の両面で)である岸信介を知るために読んでみた。とてつもないバイタリティは血筋と長州の風土が作り上げたのだなぁという感想と、戦後の責任の取り方というものが曖昧だったことが、70年を過ぎた今になってガタがくる要因となったのだと改めて気がつく。サブストーリーを形成する甘粕の生涯も興味深い。ここはまた別の本で追ってみよう。

  • くらーく

    船戸与一の満州国演義から。 安倍首相の祖父にあたる岸信介。日米安保条約を結んだ首相として、そして、A級戦犯としては知っていた。 戦前に、これだけの切れ者で大きなことを為した(実験したに近いのかな)人物とは知りませんでした。さぞや、楽しい人生だったのではないかと。それを、孫にどのように伝え聞かせていたのか、興味深いですな。 いろいろと豆知識が得られて、楽しい本でした。

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