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芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編

Hikari Ohta

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022518354
ISBN 10 : 4022518359
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan

Content Description

東京五輪のドタバタ、笑いとホロコースト、無差別殺傷事件、ロシアによるウクライナへの侵攻……話題となった出来事から、人間の未熟さ・弱さを見つめ、世の中の深層をえぐる論考集。朝日新聞「天声人語」より、やっぱり深くて鋭かった「芸人人語」第2弾!

【著者紹介】
太田光 : 1965年5月13日、埼玉県生まれ。日本大学藝術学部演劇学科を中退後、88年、大学の同級生の田中裕二と爆笑問題を結成。93年「NHK新人演芸大賞」、2006年「芸術選奨文部科学大臣賞」受賞。18年、オムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」の一編、草〓剛主演の「光へ、航る」を監督。20年、「ギャラクシー賞」ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    太田 光、3作目です。朝日新聞「天声人語」より深くて鋭いと言われる『芸人人語』第2弾、著者と同い年で共感できる内容も多いですが、TVでスポーツはNFLしか観ないというのはいただけません。 https://www.titan-net.co.jp/r20220906

  • ぐうぐう

    「(略)私は「善・悪」の評価をしようとしているのではない」本書の中で、繰り返し繰り返し、しつこいほど何度も登場するフレーズだ。このフレーズは裏返すと、善か悪かの評価は簡単にはできない、ということなのだろう。「炎上」という状態も、加熱しやすいマスコミも、その根底には悪は駆逐しなければならないという善なる行為が支えている。太田光が憂うのは、彼曰く「怪物のような大衆の熱を帯びた心理の暴走」だ。ゆえに彼は、簡単に評価をすること、レッテルを貼ることをしないように心がけている。(つづく)

  • スプリント

    毒舌家だが小心。 時事問題と芸能界裏事情のエッセイ集

  • KEI

    お笑いだけでなく、政治や経済、文化まで幅広く語った爆笑問題太田のエッセイ集。2020年〜2022年までの世相が反映されており、新型コロナ禍の話が多く出てくる。テレビで観る太田とは打って変わり、とても真摯に物事を考察する思想家の面を垣間見た。そして、太田光は本当に多くの本を読み、考えている人だということがよくわかった。"我々はいい加減理解するべきだ。人を傷つけずに生きていける人間などいないのだということを。それでも人間という存在は必要なのだということを。"という言葉に太田の表現者としての矜持を見た。

  • hirayama46

    はじめての太田光。時事問題を扱ったエッセイ集。賛否両論ある人ですが、こうしてまとまったかたちで読むとやはりどの問題にも真摯さを感じるし、同意や共感はできなくても理解できることは多々ありました。自身の時代遅れを意識しながらも、現代だって無謬ではないという意識もありそうで、そのあたりはわかる気がします。しかし、正直こうしてまとめて読むとちょっとくどくてそれほど読み物として面白いわけではないのですが、SNSで社会問題について書いている人は一読するといいのではないかな、とは思いました。

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