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富嶽百景 スラよみ!日本文学名作シリーズ

Osamu Dazai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652206409
ISBN 10 : 4652206402
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ここから見た富士は、好きではない。―太宰治の作品と人生の面白さを詰め込んだ最高傑作集。

【著者紹介】
黒野伸一 : 神奈川県生まれ。2006年『ア・ハッピーファミリー』で小学館主催の第1回「きらら」文学賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さこぽん

    読みやすい現代語で書かれた<スラよみ!シリーズ>。確かにすらすら読めた。「富嶽百景」太宰のエッセイ。自虐的で笑う。文豪も普通の人。「黄金風景」苛め抜いた女中が幸せになっていた。悔しい気持ちが明日への糧になる。「女生徒」少女のような心を持つ太宰だから書けた? 「走れメロス」おなじみ。友人を人質にしてトンズラした張本人がよく書いたなぁ。

  • fumikaze

    黒野伸一現代語訳。文字も大きく読みやすい。他のシリーズもあるようなので、見てみよう。(船橋図書館)

  • 【学校図書館】現代語訳されていてスラッと読める日本文学名作シリーズ。高校生の頃、親友からこれ面白かったよ、、、って渡された太宰の『女生徒』そう言えば読めなくて借りパクしたままだったなぁ😅大人になって現代語で読んでみて、まぁところどころ面白いちゃあ面白いけど、この娘情緒不安定?メンヘラ?とか思ってしまったよ、、、解説を読んで納得。太宰自体がそーだったんだね。高校生の頃にちゃんと読めていたら、何か変わっていたんだろーか?わたしの人生、、、あの子(親友)元気にしてるかなー?ごめんね、借りたままで。

  • 海さん

    誰にでも取っつきやすい現代語訳で、というコンセプトで確かに読みやすいけど、ガチとかブチギレという言葉が使ってあるとちょっと「?」と思う。

  • としき

    太宰治と言えば「人間失格」「斜陽」いずれも未読!「走れメロス」は彼の作品だとは知らなかった。今回は短編だから読み切れたが作品のイメージが重い?暗い?どの作品も誰もが抱えているわがままな部分、卑怯な部分、自分勝手な部分をえぐって描いている。メロスも単に友情や信頼関係だけをメインにしているのかと思いきや、お互いにその友情や信頼関係を疑った人間の弱さを訴えていた。やっぱりこの人の代表作は読み切ることが出来ないだろう。

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