人間失格 集英社文庫

太宰治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087520019
ISBN 10 : 4087520013
フォーマット
出版社
発行年月
1990年11月
日本
追加情報
:
16cm,205p

商品説明

自殺未遂、薬品中毒…。3枚の奇怪な写真とともに渡された睡眠薬中毒者の手記に、克明に描かれた陰惨な半生…。太宰治の自伝であり、遺書でもある作品。
(解説・小林広一/鑑賞・太田治子)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • masa@レビューお休み中 さん

    人間失格の最終回が掲載される前に自殺しているため、遺書のような小説ともいわれているようだが、単純に太宰は告白をしたかったのではないだろうか。どこにも本性をさらけ出すことができなかった彼が一大決心をしてすべてをさらけ出してみようとした。そう考えると、すべてが納得できるのだ。だからこそ、この作品が唯一無二の傑作になったのではないか。つまりは、太宰治の渾身の一作であり、集大成である作品を書き上げてしまったから、彼は生きていく意味がなくなってしまった。何の根拠もない推測であり、勝手なる僕の思い込みなのだが…。

  • 優希 さん

    3つの手記と、第3者が手記を読むという構成が見事です。3枚の写真と「恥の多い生涯」は大庭養蔵の半生として書かれていますが、かなり病んでいるのがわかります。道化に徹し、壊れていく姿は太宰の破滅的な人生をキャラクターによって演じさせたと言ってもいいでしょう。何処かで押された「人間失格」の烙印が自分のコントロールできない部分で大きくなり、それでいながら他人に取り繕う姿。壊れていく様子には重なる部分を感じずにはいられません。この作品はエゴの塊と取るか、凄く共感する人かに別れそうですが、自分は後者です。

  • 扉のこちら側 さん

    これで夏休みの読書感想文を書いた8歳の私は何を考えていたのか。ちなみに「これは自分を人間失格だなどとは思ってもいない人間が書いた小説だ」というようなことを書いて、職員室では色々とネタになっていたらしいが、全く記憶にない。いわゆる小2病。恥の多い人生だ。

  • 津築 都古 さん

    太宰治という人は、生きること主に世間や他人との向き合い方に非常に苦悩した人だと思います。真の己で向き合えない、女性の健やかさに釣り合わない己が嫌になり、女性の間を渡り歩きます。今を生きる私も悩みますが、所詮他人と心底理解なんて出来ないし他人への期待は無駄である。それを悩むより、自分をあらゆる角度から見て、助け、自分の喜びや幸せや夢にフォーカスする生き方を選ぶことが、人としての生き方だと考えるようになりました。太宰治は最終的には自殺で亡くなりますが、思考は命をも奪うからこそ意識すべきものと実感しました。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️随分前に読みました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

太宰治

太宰 治(だざい おさむ) 1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド