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能苑逍遙 下

天野文雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872593044
ISBN 10 : 4872593049
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

能の先行芸である「翁」以来、700年に及ぶ長い歴史の中で、能や能を取り巻く人々が遭遇した出来事を紹介・検証。33編の論考を収録し、巨大な「能という演劇」の輪郭を提示する。

【著者紹介】
天野文雄 : 大阪大学大学院文学研究科教授(芸術学講座)。昭和21年、東京都八王子市生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、国学院大学文学部学士入学。同大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(法政大学)。上田女子短期大学助教授、大阪大学文学部助教授、同教授を経て現職。専門は能楽研究で、著書に、『翁猿楽研究』(平成7年、和泉書院。第18回観世寿夫記念法政大学能楽賞)、『世阿弥がいた場所―能大成期の能と能役者をめぐる環境』(平成19年、ぺりかん社。第5回木村重信民族藝術学会賞、第40回日本演劇学会河竹賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zag2

    世阿弥図書館本シリーズ21冊目。上中下三冊の下。能の歴史を歩くということで、世阿弥からは遠くなってしまったけれど、能楽関連ということでシリーズに追加しました。それにつけても天野さんの本を読むたびに、自分の能楽鑑賞の浅さを痛感しています。とは言え、本書では「素人が感想を述べて何が悪い」的な能評を書き綴った坂元雪鳥が取り上げられていて、素人としては少しばかり意を強くしました。

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