東大基礎力養成中学生のための勉強法

高３になってあせるより、中１のときから基礎力を身につけるのが賢い方法です。東大生のアタマは、中学生のときにつくられる。ＧＬＳ予備校「東大基礎力コース」の授業の一部を特別公開。

目次 : １　自分の基礎力をチェックしてみよう（絶対基礎力、東大基礎力とは）/ ２　自分に足りない基礎力を把握しよう（今の学力はどのレベル？/ チェックリストに基づく戦略例―ＧＬＳ予備校東大基礎力クラスでの診断/ ケース１・応用問題に不慣れな公立中学生の場合　ほか）/ ３　自分に足りない基礎力を身につけよう（英語/ 数学/ 国語）/ 付録１　参考書を選ぶときの９つの基準（レベルが合うものを選ぶ/ わかりやすい参考書を選ぶ/ 解説が分かりやすい参考書を選ぶ　ほか）/ 付録２　教科別おすすめ参考書（絶対基礎力養成のおすすめ参考書・問題集/ 高校入試対策のおすすめ問題集/ 高校生向け問題集）

【著者紹介】
天流仁志 : １９８２年北海道生まれ。東京大学法学部卒。教育水準が低いとされる地元の公立小中学校から鹿児島のラ・サール高校に進学、その圧倒的な差を痛感し、学力の地域格差や親の理解による格差への問題意識から受験技術の研究を始める。高３時点ではその成果を生かし、全国模試でＴＯＰ１０に入る成績を連発。東大入学後も通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導し、受験技術研究を重ねてきた。現在は、ＧＬＳ予備校の教務主任として少数の生徒を指導しながら、常に最新の研究を反映したカリキュラムを作成し続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）