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「あの世」の科学・「この世」の科学 宇宙は意識が作ったのか?

天外伺朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569603957
ISBN 10 : 4569603955
Format
Books
Release Date
December/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あっきー

    ⭐4 この本ではあの世というのは波動関数が収縮しない状態であり、意識の拡大により宇宙の根源とつながっていることだ、コペンハーゲン派の意識をもった人間が観測すること=波動関数が収縮することによってはじめてそこに現象界が現れてくるという考えは唯識論と似ている、まだ読みこなせていないタオ自然学ともかなり似ていて面白そうなのでこれから深掘りしていきたい 共著の桜井邦朋は物理の本を何冊も書いている神奈川大学学長だった方で他の本も読んでみたい

  • あなた

    量子力学とか波動関数って「文学」なんだよね。観測という行為が世界に影響を与える。だから、世界のことなど知りえないし、世界に何があってお不思議ではない。これって京極のロマンティックな曲解だし、竹本の匣を思い出したりもするし、コーエン兄弟の映画を想い出したりもするけれど、でも曲解することで随分と「文化」は華やいだんだよね。それにしても、いつも思うんだが、シュレディンガーの「ぬこ」ってかわいそすぎないか?誰かあの「ぬこ」を救ってやってはもらえないだろうか

  • perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇵🇸🇾🇪🇱🇧🇨🇺

    1998年著。高エネルギー宇宙物理学の世界的権威で二酸化炭素地球温暖化否定論者である桜井邦朋博士とCDを開発した天外伺朗氏との対談本。対談と言うこともあってかとても読みやすかった。 量子力学が明らかにした信じ難い事実としての波動関数と、宗教や東洋哲学がとっくに到達していた真理とが一致するのでは、という内容。個人的に大変興味がある場所だっただけに面白かった。千年に一人の天才がどうやってか宇宙の真理を悟ったのだと。何れ『法華経』も読まなければいけない。唯識もある作家の基底にあるテーマだった。→続く

  • kao

    ★4.2

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