孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第4巻 幻冬舎文庫

大鐘稔彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344409248
ISBN 10 : 4344409248
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
追加情報
:
16cm,329p

商品説明

実川は一躍マスコミの寵児となり、母親と一緒に映る幼児の元気な姿が新聞を賑わした。だが喜びも束の間、容態が悪化していく。この手術の成功に定年後のポストがかかった卜部教授は、最悪の結果となった場合、当麻の手術に原因があったと発表しろと実川に言い渡す。折しも幼児の心臓が停止した。果たして、この小さな命を救うことはできるのか。

内容詳細

実川は一躍マスコミの寵児となり、母親と一緒に映る幼児の元気な姿が新聞を賑わした。だが喜びも束の間、容態が悪化していく。この手術の成功に定年後のポストがかかった卜部教授は、最悪の結果となった場合、当麻の手術に原因があったと発表しろと実川に言い渡す。折しも幼児の心臓が停止した。果たして、この小さな命を救うことはできるのか。

【著者紹介】
大鐘稔彦 : 1943年愛知県生まれ。京大医学部卒業。早くより癌の告知問題に取り組み「癌患者のゆりかごから墓場まで」をモットーにホスピスを備えた病院を創設、手術の公開など先駆的医療を行う。「エホバの証人」の無輸血手術をはじめ手がけた手術は約六千件。現在は淡路島の診療所で僻地医療に従事する。小説やエッセイなどの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tsuyoshi さん

    シリーズ4巻目。生体肝移植を受けた幼児が拒絶反応や合併症と戦い死に至った一部始終をメインに死亡を失敗と解釈し、掌を返したようなマスコミの反応、メンツや保身にこだわる上層部の内情など執刀医たちにも明らかにされていく展開だった。出る杭は叩かれ失敗に厳しい風潮は未だもって変わらないままの日本。再挑戦しやすい諸外国との温度差を改めて感じさせてくれるものだった。

  • キムトモ さん

    生体肝移植の難しさが良く伝わる展開。サラブレッド議員さんが同じく議員の父さんに生体肝移植をやりました〜ってエピソードを聞いたことがあるんで生体肝移植って脳死患者からの移植より難しくないんでは…って彼らは大人間でしたね… 実川曰く「勝てば官軍、負ければ賊軍」って乳児が生きている時からのマスコミの対応がゲスい… (ノ-_-)ノ~┻━┻それにしても当麻はいつ肝移植術やるんだ〜〜

  • Hitoshi Mita さん

    国内初の脳死間移植。その波紋はいろんなところに広がっていく。初めてそれをしなければ助からない命。それをすることで当麻先生はバッシングをうける。出る杭は打たれるというが、人はこうも情けないものなのかと、考えさせられる。

  • のあ さん

    小さな小さな命と真摯に向き合ってくれるドクターが担当であったこと、親としては結果は残念だったけれど過程を見れば十分だったのではないか…涙腺が緩みっぱなしだった。続きが気になる。それにしても新聞社の上坂、一般市民の感情を建前にして視点のズレたうぬぼれから生み出された思い込みを振りかざすところが大っ嫌い。ま、そう思ってしまうだけ作者にうまく転がされてる私です。面白いシリーズということは間違いない。

  • ゲバオ さん

    4巻読了。前巻で本邦初となった生体肝移植のドナー側のオペを担当した当麻。今回はその当麻よりも患者側のオペを担当した実川を中心に話が展開。 術後の様々な合併症やら拒絶反応やらに耐えられず幼児は残念な結果に…最後まで実川のことを信じて疑わなかった父親に涙。死に行く息子の頭を撫でて「頑張ったな」と誉める別れはぐっときた。 日本の医学会の今後を左右する移植手術の失敗。それによって巻き起こるあれこれ。なかなか胃が痛くなる展開。前巻に引き続きマスコミ腹立つ。 ストーリーは今後どうなるのかまったくよめない

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人物・団体紹介

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大鐘稔彦

1943年愛知県生まれ。1968年京都大学医学部卒。母校の関連病院を経て、1977年上京。民間病院の外科部長、院長を歴任。その間に「日本の医療を良くする会」を起会、関東での初のホスピス病棟を備えた病院の創設や、手術の公開など先駆的医療を行う。「エホバの証人」の無輸血手術68件を含む約6千件の手術経験

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