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歯 ものと人間の文化史

大野粛英

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588217715
ISBN 10 : 4588217712
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 歯が痛い/ 第2章 歯を抜く/ 第3章 お歯黒をする/ 第4章 歯をみがく/ 第5章 入れ歯をつくる/ 第6章 発展する歯科医学

【著者紹介】
大野粛英 : 1938年、旧満州国牡丹江生まれ。1962年日本歯科大学卒、1966年大学院修了(歯学博士)。1970年横浜市で矯正歯科医院開業、日本歯科大学生命歯学部客員教授、昭和大学歯学部客員教授、北京首都医科大学客員教授、神奈川県歯科医師会・歯の博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 和泉花

    なかなか面白かった

  • お抹茶

    縄文人も虫歯や歯周病を患っていた。齲蝕の原因は歯虫だという説は19世紀まで西洋,中国,日本で健在だった。口中医は一家相伝で秘法を伝えた。お歯黒の風習も大陸や朝鮮半島を経由して伝来したとされる。筆者はお歯黒を塗る前に使うかね下が歯を劣化させ虫歯の原因となったと考える。入れ歯師は仏師や能面師など木彫りの技術者からの転向があったとされる。明治初期の歯医者は房楊枝の弊害を訴え,歯ブラシの使用を勧めた。硬化ゴムや陶器を用いた西洋義歯は日本の伝統的な木製の入れ歯を駆逐した。歯磨き粉の普及は元禄時代。

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