できるリーダーが「1人のとき」にやっていること

大野栄一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296002191
ISBN 10 : 4296002198
フォーマット
出版社
発行年月
2025年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

◆リーダーは「向いてない」くらいが、ちょうどいい◆
プレイヤー時代ほど実力を発揮できていないと感じているリーダー、
自信のないリーダー、内向的なリーダーにこそ読んでほしい本!

多くのリーダー本は、
・部下に対する接し方
・リーダーとしての仕事のさばき方
を指南しています。しかし、数々のアドバイスを実践しても、
「とにかく多忙で、頑張りすぎている」
「リーダーとして自信がない」
「手応えを感じない」
ということはありませんか?

そういう方々に必要なのは、
「リーダーとしてのレベルが1のまま忙しく手足ばかり動かすのをいったんやめて、
“レベルそのもの”を上げていくことです。
「出会えてよかった」と思われるリーダーと、そうでないリーダーは何が違うのか?
優れたプレイヤーだった人ほど見落としがちな、リーダーシップの原則とは何か?

1人の時間に、リーダーが問いを持ち、考え抜くことで、
部下の反応や、成果の出方は変わっていきます。

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読書メーターレビュー

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  • Koichiro Minematsu さん

    リーダーは己を己の時間に磨いておくこと!

  • しん さん

    リーダーに必要な4つの力、「思考の自由度」、「問いの力」、「喚起力」、「構造デザイン力」は1人のときにどのようなことをすれば身に付くのかという本。それぞれの力に関して6つから8つくらいのやることが提示されている。結構難しいと感じたこともあったが、そうでもないものもあった。自分ができていないことについては、なるほどと思う箇所が沢山あり、勉強になった。

  • しゅー さん

    ★★読んでいて響いたのは3つ。@自分を客観視するのにチャットGPTを使うという手法。ジャーナリング、リフレーミング、フィードバック。A成功への恐怖。「成功してもいい」と自分に許可する。B所有意識を手放す。助詞を「の」から「と」に変える。「自分のお金」⇒「自分とお金」。「自分のチーム」⇒「自分とチーム」。

  • Go Extreme さん

    結果は部下と接する前に決まっている 1人の時間 感情や思考の見つめ直し 自己認識力 内的な対話の質 思考自由度 思考の檻からの脱却 フラットに考えること 結果の次元上昇 前提の見直し 考え方を変える やり方を進化させる 所有意識を手放す コンテキストを変える いとわないリスト 問いの力 答えのない問い 喚起力 リソースフルな状態 志(目的地)の明確化 誰もが意味を感じられる目標 構造デザインの力 無意識に行動を導く 基準(Standards)を持つこと 継続しない状態を継続している 小さな行動から始める

  • akirasira さん

    学びの多い1冊。明日からのマインドが変わる。時間を作って1人で考える。自分からしか学べない。自分の内面の状態を把握し、部下を見る。結果が分からなくても先に行動を起こす、先渡しどのように貢献できるかを考える。できているかいないかのジャッジではなく、できつつあるを見逃さない。外部環境を変えるにはものの見方や考え方を変える。答えの無い問いを持ち続ける。ワクワクではなく、可能性に基づく仮説。自分に問い続ける。完璧ではなく過ちに気づき修正する力。強みに頼らず苦手だけど必要なものにチャレンジする。微差を積み上げる。

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人物・団体紹介

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大野栄一

「すごい会議」公式コーチ。株式会社一番大切なこと代表取締役。1967年東京生まれ。1990年専修大学商学部卒業。婦人服専門店業界第2位の株式会社アストリアに入社。販売従事。1991年日本学舎(現ニチガク)に転職。1994年に転職した離職率8割の商品先物取引の会社に8年間従事。生え抜き最短課長記録更新

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