古典基礎語辞典

大野晋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046219640
ISBN 10 : 4046219645
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
追加情報
:
1420

内容詳細

国語学者大野晋の最後の古語辞典。大野が最後までこだわり抜いた厳選3200語を、より詳しく、より深く読み解く。語源と語誌を重視した、日本語を見直すきっかけとなる1冊。

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「大野晋が最後までこだわり抜いた厳選3200...

投稿日:2021/07/27 (火)

「大野晋が最後までこだわり抜いた厳選3200語!」が丁寧に解説された辞典。完成出版を大野先生が見られなかったのは残念。かなり高額な書籍ですが、じっくり読んでみるととても面白く、日本語に対する興味がどんどん湧いてきます。

タラ さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がらくたどん さん

    本棚整理。購入時ニマニマしながら歩いていた事を知人に指摘され大変恥ずかしかった記憶のある本。というか辞典。自分の頭では「読み切った」と実感できる日はきそうもないがどこを開いてもワクワクする。大野先生ありがとう!という感じ。今日は「うしろめたし」。心配事があった。強い愛着がある対象を後ろから見守りながらも自分の力が及ばずその未来を懸念する不安感。まさにその通りです!こうした機微をたった一語で表す言葉がある事にも感動するし、「あ〜、古人も同じ思いを持ったのだ」と慰められもする。「基礎」とは「土台」であったか。

  • paruparu さん

    正確に言えば読み終えてはいなんですが、辞書なのでとりあえず読んだ本にしておきます。細かく丁寧に説明がなされています。調べながら読むとおもしろいです。

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人物・団体紹介

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大野晋

1919年、東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。専攻は国語学。恩師橋本進吉博士の上代特殊仮名遣の研究を発展させた「上代仮名遣の研究」がある。学習院大学名誉教授。2008年、死去

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