建築家の原点 大谷幸夫 建築は誰のために 建築家会館の本

大谷幸夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860350642
ISBN 10 : 4860350642
フォーマット
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,119p

内容詳細

「国立京都国際会館」を筆頭に、人間と建築の関わりを追求し続ける建築家・大谷幸夫。人間の魂を揺さぶる建築のありようを語り尽くしたインタビューと、珠玉の論考を収録。日本建築家協会推薦図書。

【著者紹介】
大谷幸夫 : 1924年2月20日東京都港区南青山に生まれる。1946年東京大学第一工学部建築学科卒業。大学院特別研究生(旧丹下健三研究室。1951年に満期退学後も1960年まで丹下助教授の下で設計ならびに調査に従事)。1961年設計連合共同設立。1964年東京大学工学部都市工学科助教授(都市設計論、都市設計演習)。1967年大谷研究室設立。1971年東京大学工学部都市工学科教授(〜1984年)。1973‐87年東北大学工学部講師兼任(建築計画論)。1982‐87年神戸大学大学院自然科学研究科講師兼任(都市設計論)。1983‐84年千葉大学工学部建築学科教授兼任(居住学・居住学特論)。1984年千葉大学教授(〜1989年)。東京大学名誉教授。1989年株式会社大谷研究室代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • パングル さん

    個人的に好きな箇所。『建築家は、誰か特定の人の願いや祈念を建築で支えている。』建築を通して思想を語ると評されるのは的を得ている表現ですね。震災の後だからこそ、防災や安全に基本の問いを持たれている姿勢は今の政治家に学んで欲しいところです。(あくまで一部ですが。本の見所は他にもたくさんありますよ。)誰を何から守ろうとしているのか、やれることだけをやるのではなく、やるべきことに取り組む。都市に対する考え方は時代の限界を感じますが、建築家としての姿勢など、鬼頭梓と合わせてお薦めです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大谷幸夫

1924年生まれ。1946年、東京帝国大学第一工学部建築学科卒業。同大学院にて丹下健三の指導を受ける。東京大学工学部都市工学科教授、千葉大学教授などを歴任。1967年、大谷研究室開設。1968年にアメリカ建築家協会汎太平洋建築賞を、1983年に日本建築学会賞を受賞。主な設計に天照皇大神宮教大道場、国

プロフィール詳細へ

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品