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ミツバチとともに 農家になろう

Nobuo Onishi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540121852
ISBN 10 : 4540121855
Format
Books
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    農文協の「農家になろう」シリーズの第2弾。今回は養蜂家角田公次の登場である。私事になるが、私はこれまでに養蜂家の人を見たことがない。仕事の内容はなんとなく想像がつくような気がしていたが、それは全体のほんの一部だった。この人は妻と共に赤城山楼で養蜂場を営んで50年になるらしい。現在は60群の巣箱を管理しているらしい。蜜蜂に役割分担があり、内役蜂(巣の中で働く)と外役蜂に分かれていることも初めて知った。そうだったのかと思うことばかり。

  • Kawai Hideki

    割と本気で農家になりたい人向けの、オトナの写真絵本。ミツバチやハチミツの美しい写真にとどまらず、専門用語や厳しい現実の苦労話も容赦なく出てくる。「蜂飼いは耳で花を見るんだ」「アカシアの花が咲くときに、蜂の数が最高に増えるようにするのが、蜂飼いの腕のみせどころなのさ」「蜂飼いのくらしは花とともにある。花のことを知らずに蜂は飼えない。」なと、名言多し。娘は、分蜂したミツバチの大群と、ミツバチの宿敵スズメバチをピンセットで捕らえた写真がお気に入り。

  • kinkin

    先日、近くの山のふもとでミツバチの巣箱がいくつも置かれているのを見かけたので、ミツバチのことが知りたくなり読んだ。著者は現役の養蜂家。養蜂という仕事のこと、ミツバチの生態がわかりやすい。描かれていた事を一部まとめてみるとみつばち一匹の重さは約0.1g、生まれてから死ぬまでに数千キロを飛び、それで一生かけて集めるはちみつはスプーン一杯分という記述が印象に残った。他スズメバチとの戦いなども書かれている。写真も美しかった。図書館本。

  • Toshi

    蜂蜜と言うとレンゲやアカシアを思い浮かべるが、当たり前だがミツバチは冬を除いて年中活動しており、春はサクラやナノハナ、初夏はアカシア、夏はカキやクリ、そして秋にはソバやウドの蜜を集めるという。そして冬を越し、また春を迎える。「ミツバチは人と花の間をつないでくれるもの。」養蜂家角田さんのこのシンプルな言葉に、人と自然の共生のあり方が表現されている。いやーミツバチ育ててみたいです。まず花カレンダー作らないと。この本も農文協「農家になろう」のシリーズです。

  • tonpi

    子供用の本ですね、でも大人でも楽しめますよ(^^♪

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