大英自然史博物館の“至宝”250

大英自然史博物館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422440088
ISBN 10 : 442244008X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
268p;26

内容詳細

大英自然史博物館が8000万点を超える収蔵物の中から総力をあげて選んだ自然界からの贈り物!

目次 : 建物/ ライブラリー/ 植物学/ 古生物学/ 昆虫学/ 動物学/ 鉱物学/ 標本情報の詳細

【著者紹介】
武井摩利 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 那由多 さん

    大英自然史博物館所蔵品の写真と逸話を記した図録。ディプロドクスの全身骨格標本、空想上の生き物のようなアラルアサ・ヴィオラケアの標本、メカニックなプラチナコガネの標本、ガイ・ドルマンが妻に贈った絶妙な配色のオパールネックレスと礫内部の天然オパールの輝き、以上5点が特に目を引いた。後ろの方にある標本情報の詳細が親切。

  • こぽぞう☆ さん

    図書館本。大英自然史博物館展には行ったので復習を兼ねて、図版をメインに眺めた。大きい標本や昆虫、植物の標本などは展覧会での方が迫力があったが、この本の圧巻は宝石!科博の展覧会には来てないものがほとんどだし、その希少性ゆえ近くでは見られないので。その部分は解説も熟読した。

  • クロ さん

    ロンドンにある大英自然史博物館に収められている選りすぐりの標本が250点紹介されている。それぞれの標本に背景となるエピソードなどが添えられていて、とても興味深くて面白かった。南極大陸を探検したスコット大佐と動物学者のウィルソンとバウアーズ。二度と戻ってくることのなかった彼らの物語と、彼らが命がけで持ち帰ろうとしてくれたコウテイペンギンの卵。初版本が約9億5000万円もするというオーデュボンの美しい水彩画の本。絶滅してしまったケープライオン、リョコウバト、ドードー。いろんなことに気づかせてくれる本だ。

  • 石油監査人 さん

    この本は、ロンドンにある大英自然史博物館が、250点の所蔵品を選んで紹介した図録です。19世紀頃に、イギリスが世界中から集めた珍しい動植物や鳥・昆虫、さらには、化石・岩石・鉱物の標本が載っています。章立てやレイアウトに工夫が見られ、例えば、美しい動植物のスケッチ画や押し花の後には、迫力のある恐竜や大型動物の標本が続き、刺激的な昆虫や爬虫類の標本の次には、目もくらむような宝石の写真が続くなど、まるで宝探しをしているような気分を楽しめます。大型で、重い本ですが、持ち運びの苦労は報われた気がしました。

  • あまね さん

    大英自然史博物館展の予習・復習に。展覧会図録ではないので、展示品とは違うものも載っていて、それはそれでお得。本のいい所は、明るい場所でゆっくりじっくり見られること。実物の迫力はスゴいけど、やはり細かい部分が見にくいこともあるので、こうした本はありがたい。解説文も丁寧で分かりやすい。ただ、大きさと重さで携帯しながら博物館見学はムリ(笑) 展覧会では、標本から始祖鳥やサーベルタイガーが動き出すGCシミュレーションが見られます♪ (ナイトミュージアムみたい)

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