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「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由 あなたのいばしょは、必ずあるから 14歳の世渡り術

大空幸星

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309617435
ISBN 10 : 4309617433
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

心が苦しいときは、迷わず誰かに頼ってほしい。出口は必ず見つかるから。日本初の24時間365日無料チャット相談を立ち上げた現役慶大生が、自身の過酷な生い立ちをもとに、10代の悩みに寄りそう。自分の心を守るための具体的なヒントを紹介。

目次 : 第1章 僕が「365日24時間」チャット相談を始めた理由(なぜ僕はNPOを立ち上げたのか/ 僕を苦しめた父との確執 ほか)/ 第2章 孤独を感じたら、迷わず誰かに頼って欲しい(孤独は、どんな状況でも起こり得る/ 誰かに頼ることが、なぜ大事なのか? ほか)/ 第3章 「悩み」を「苦しみ」に変えないためにできること(進路や受験の不安を乗り越えるには/ 恋愛問題で悩んだら、こう考えよう ほか)/ 第4章 自分の人生の主人公として生きる(いま、孤独を感じる人が増えている/ 自分を認められると自己肯定感が上がる ほか)

【著者紹介】
大空幸星 : 1998年愛媛県松山市生まれ。「信頼できる人に確実にアクセスできる社会の実現」と「望まない孤独の根絶」を目的として、慶應義塾大学総合政策学部在学中にNPO法人「あなたのいばしょ」を設立。24時間365日無料で利用できるチャット相談窓口を運営。孤独・自殺対策をテーマに活動している。内閣官房孤独・孤立の実態把握に関する研究会構成員、内閣官房孤独・孤立対策担当室HP企画委員会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 明るい表通りで🎶

    誰かに頼ろうとする力を「援助希求能力」と言う。責任はすべて自分にあると考える風潮を「懲罰的自己責任論」と言う。つくられた孤独に惑わされず、やりたいことが見つからなくとも焦らず、ゆるいつながりを大切にして、大丈夫、なるようになるケセラセラ、Let it be、そのまま、ありのままで生きていいんだよと、やさしく語りかけてくれる本です(*^-^)ノ

  • あゆお

    相談窓口のポスターや小さなカードに記載されている「相談してみよう 1人で悩まないで」という言葉よりも一冊かけて「死んでもいいけど 死んじゃだめ」ということについて語りかける優しい文章でした。この言葉が、著者が本当に長い間大きな苦しみの中で「死にたい」と切実に願っていたことを表している気がします。死んでもいいけど、死んじゃだめ、最後の出口を「死」として残しておいても良いけれど、それは選ばずに、まず今日を過ごしてみよう、という意味のようです。相談してみよう→「でも話せる人がいない?」「わかってもらえない?」→

  • frosty

    素敵な内容のメッセージが書かれているけれど、この内容を書くにしては、言葉が少々強めというか、きつい感じにも読めてしまうかもしれない、とも感じた…。社会の抱える孤独や自殺の課題に関心があったため、私はこの本を手に取ったのだけれど、今にも死んでしまいたいと、思うほどしんどさや苦しさを抱えている人の手に本が届く確率は、かなり低いのではないかな、と思った。。。そういう思いをしている人が身近にいる人や、まだ、死にたいという思いまで行かない人をターゲットの本にした方が、自殺予防的な観点では効果があるのではと思ったり…

  • えがお

    最近AbemaTVで沢山お見かけしていて、バックボーンをぜひ知りたくなり読。慶応在学中にNPO起業のキラキラ経歴だけど、本当にご苦労されていて、その上で同じ境遇の人を救いたいと始められていて、その志の高さに絶句… 私も小さく出来ること始めようと、NPOボランティア応募エントリーしてみた

  • HISA

    ☆☆☆無料の相談窓口を運営する著者。いつも伝えているという「勇気をもって相談してくれてありがとう。生きていてくれてありがとう。」という言葉がどのページからも伝わるような本。しんどい人に寄り添おうという真剣な気持ちに心を打たれる。

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