現代語抄訳で楽しむ東海道中膝栗毛と続膝栗毛

大石学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046014672
ISBN 10 : 4046014679
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
535p;19

内容詳細

江戸から伊勢、京都、善光寺までお笑いの原点、弥次北の珍道中を網羅。宿場ごとの豆知識付きで東海道・中山道の旅がもっと楽しくなる!

目次 : 第1部 東海道中膝栗毛 江戸〜京都(日本橋/ 品川宿/ 川崎宿/ 加奈川宿/ 程ヶ谷宿 ほか)/ 第2部 続膝栗毛 追分〜善光寺(追分/ 大津宿/ 草津宿/ 愛知川宿/ 高宮宿 ほか)

【著者紹介】
大石学著 : 1953年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。同大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。徳川林政史研究所研究員、名城大学助教授などを経て、現在、東京学芸大学副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花 さん

    おもしろかった。東海道中膝栗毛をところどころ抜粋して現代語訳しつつ、各宿場の解説を加えて、江戸時代の名著をわかりやすく読める一冊(とっはいっても530ページ以上あるなかなかのボリューム)。それぞれのパートが短いので隙間時間に詠めるのがありがたい。現代語訳の脚注でも、ちょっとした知識や当時の金銭感覚を説明してくれてとても親切。江戸っ子らしい弥次北と旅先で出会う人々の掛け合いやドタバタ騒動は楽しい。

  • 誰かのプリン さん

    現代でも笑えます。江戸の風に触れた思いがしました。

  • HMax さん

    これなら売れたはず、お伊勢参り必読書。面白い失敗談義をふんだんに盛り込んだ旅行ガイド。今読んでも面白い。宿賃の割に食費が高いなど、当時の文化習俗についてもよくわかる。しょっちゅう狂歌がでてくるので、当時は誰もが歌を詠んでたのかな。「よねたちと 寝たる側には 泥亀も はずかしいやら 指をくわえた」「今くひし そばはふじほど 山盛りに すこしこころも うきしまがはら」。でてくる宿場をネットで調べながらの読書で、結構時間がかかりました。

  • chobi さん

    ナゴヤ座さんの新作演目を見るための準備。演目後。わー。予習していたのでより一層楽しめた気もするけど。わー。でも、抄訳だと物足りない!もっと詳しく読みたいと、現代語訳を再読することにした。小ネタを外せない!

  • ちゃかぱん さん

    死ぬまでに東海道五十三次たどってみたい。

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