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動物園を100倍楽しむ! 飼育員が教えるどうぶつのディープな話

大渕希郷

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895318907
ISBN 10 : 4895318907
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

知らなかったどうぶつの話、飼育員さんたちの知られざる工夫の数々。これを読めば動物園が「超」楽しめる!

目次 : 第1章 アメリカ大陸にすむなかま/ 第2章 北極圏にすむなかま/ 第3章 アフリカにすむなかま/ 第4章 アジアにすむなかま/ 第5章 オーストラリアにすむなかま/ 第6章 人とくらすなかま

【著者紹介】
大渕希郷 : 1982年、兵庫県神戸市生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士後期課程単位取得退学。その後、上野動物園・両生爬虫類館の飼育展示スタッフ、日本科学未来館・科学コミュニケーター、京都大学野生動物研究センター・特定助教(日本モンキーセンター・キュレーター兼任)を経て、2018年より“どうぶつ科学コミュニケーター”として独立。夢は、いままでにない科学的な動物園をつくること。特技はトカゲ釣り。幼稚園やオンラインなどでの動物を用いた教室、野外観察会の実施にも力を入れている。さらに、動物関連のテレビ出演や監修なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アイシャ

    おもしろかった。生息地別に動物の解説が載っており、その解説文を各地の動物園や保護団体の職員の方が書いておられるので、それこそディープな話を読める。思いのほかはまったのが各動物の分類法。網、目、科、属という分類の仕方が結構面白い。ライオンって、猫科のヒョウ属なんだね。最近ペットとしても人気のあるコツメカワウソ、スナネコ、フェネック等が家庭では飼いにくい個体であることの話もよかった。この本では丸山動物園で妊娠の確認されたアジアゾウのパールのことが記載されているが、8月19日にメスの赤ちゃんが生まれたそうだ

  • ぽけっとももんが

    確かにかなりディープ。雌雄の大きさや見分け方、妊娠期間や子離れの時期、食べるものなどのデータから飼育の難しさなどの裏話。写真も多いけれども文字も多くて、情報量たっぷり。よく知ってると思うような動物でも知らない事ばかり。アルマジロのお腹も丹頂鶴の頭も初めて見た。ハズバンダリートレーニングは多くの動物園で取り入れられているようだ。

  • なおなお

    写真もたくさんあり、解説も詳しくて満足な一冊でした。

  • そうさん

    10歳。一人読み。動物の豆知識が沢山載っていて面白い。

  • keith

    様々な動物の知らない情報がたくさん。ホッキョクグマの毛の色が白でなくて透明だと初めて知りました。

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